格安SIMに乗り換えようと色々調べても、苦手意識があったり、乗り換え手順や流れが分からないと「結局やる事何なの?」「失敗したくないし、何やれば良いか分からないから、キャリアのままでいいや」って状態で調べ物が終了すると思います。

なので、番号そのままでの「格安SIMへの移行手続きまでにやる事」を以下に記載します。

やる事

  1. Gmailを作る
  2. キャリアメールを登録しているサービス等のアドレスを変更する
  3. 知り合いにGmailアドレスを伝える
  4. 自分のスマホが「動作確認済み端末のページ」にあるかを確認する
  5. 解約金がかからない時期・端末の割引が終了する時期を確認する
  6. 自分名義のクレカがない場合は作成する
  7. 格安SIM会社と契約予定の人と使用者が別の場合は名義変更する
  8. キャリアのポイントを消化する
  9. 本人確認書類の写真を撮る
  10. 「MNP予約番号」を発行してもらう
  11. 格安SIMの音声プランに申し込む

全部で11個あります。

既にやってある部分は飛ばして下さい。

全部やるのにまぁまぁかかるので、一つずつやって、何日かに分けて完了させてくのが良いと思います。

やろうと思えば速攻ですが。

以下は、格安SIMへの乗り換え手順のそれぞれの詳細です。

格安SIM会社は、ある程度検討した後ならば、「なんとなくここが良い」って所があるならそこにするのが良いかと思います。

その方が満足感高い事が多いので。

私が今から格安SIMに申し込むならば、以下のいずれかの格安SIMを契約します。

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1.Gmailを作る

所要時間:5~10分

Gmailを作成します。

格安SIMに移行したらこのアドレスをメインにします。

参照:Gmail アカウントの作成|Google

2.キャリアメールを登録しているサービス等のアドレスを変更する

所要時間:半日~1日程度

キャリアメールを登録しているサービス等のアドレスを、作成したGmailに変更します。

「キャリアメール」とは、ドコモ、au、ソフトバンクのメールアドレスの事です。

以下のアドレス

  • @docomo.ne.jp
  • @ezweb.ne.jp
  • @softbank.ne.jp等

メールフォルダを検索したりして、どんどん変更していきます。

「メインで使うアドレス」と「サービス登録等で使うアドレス」を分けたい場合には、Gmailアドレスをもう一つ作成し、それをサービス等のアドレスに登録します。

よくある登録の確認をした方が良い所

  • 銀行系
  • 通販系
  • Googleアカウントの予備のメールアドレス(既に使っている人)
  • LINEアカウントの登録メールアドレス
  • dアカウント等キャリア解約後にも使えるキャリア関係のサービス

3.知り合いにGmailアドレスを伝える

所要時間:2時間程度

知り合いに作成したGmailアドレスをキャリアメールでメールします。

同時に、上記の「キャリアメール」が使えなくなる事も記載します。

Gmailの受信設定をしてもらう様、アドレス変更のメールと一緒に送ります。

関連:格安SIM乗換でキャリアメールからのメアド変更を連絡する際に送る文

4.自分のスマホが「動作確認済み端末のページ」にあるかを確認する

所要時間:5分

自分のスマホが申し込む格安SIM会社の「動作確認済み端末のページ」にあるかを確認します。

ここは使っているキャリアとSIMロック解除できるスマホかどうかによって分岐します。

iPhoneの方で、「iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X」を「キャリアで購入し、101日以上経過した方」は、SIMロック解除すればどの回線の格安SIMでも使えるので好きな所にしてOKです。

AndroidでSIMロック解除できるスマホの方は以下を確認して下さい。

ドコモ回線の格安SIM会社にしたい→動作確認済み端末のページにあるかを確認の上、Band19が自分のスマホにあるかをメーカーHP等のスペック表のFDD-LTEの項目で確認する

au回線の格安SIM会社にしたい→動作確認済み端末のページにあるかを確認の上、Band18またはBand26が自分のスマホにあるかをメーカーHP等のスペック表のFDD-LTEの項目で確認する(動作確認済み端末のページにあればVoLTE対応等も確認できてる事になります。)

ソフトバンク回線の格安SIM会社にしたい→動作確認済み端末のページにあるかを確認の上、Band8が自分のスマホにあるかをメーカーHP等のスペック表のFDD-LTEの項目で確認する

自分のスマホのメーカーHPは、型番やそのスマホの名前でネット検索すれば出て来ます。

スペック表のページにBandの記載がない場合には、メーカーHPだけでなく、口コミだったり、評判が書いてある系のサイト等を参照下さい。
(この場合それが公式情報ではない可能性もあるのでそこは注意して下さい。)

SIMロック解除できないdocomoの人

SIMロック解除できないdocomoの人はドコモ回線の格安SIM会社の「動作確認済み端末のページ」に自分のスマホがあるかを確認します。

マルチキャリアの格安SIM会社の場合は「Dプラン」だったり「タイプD」等の方の「動作確認済み端末のページ」を確認します。

SIMロック解除できないauの人

SIMロック解除できないauの人は、UQモバイル、mineoのAプランの「動作確認端末一覧のページ」にあるかを確認します。

SIMロック解除できないSoftbankの人

SoftbankのSIMロック解除できないスマホの方はLINEモバイルの「動作確認端末一覧のページ」でSofBank回線で動作確認されているかを確認します。

「動作確認済み端末のページ」を見た際に「SIMカードのサイズ」が書かれているのでメモっておきます。

関連:格安SIMで申し込むSIMカードのサイズの確認の仕方&使ってるスマホの型番(機種名)の調べ方

番号そのままでの移行なので、今まで使ってたスマホをそのまま使う場合にはライン含めアプリの引き継ぎ作業は発生しません。アプリ関係でやる事は特にありません。


動作確認済み端末になかった人(全てのキャリア共通)

「動作確認済み端末のページ」に載っていないスマホの方は、新しくスマホを購入します。

どこの格安SIM会社も基本セット販売があります。

端末自体を変える時は、スマホが届いた後、データ等があるアプリの引き継ぎをします。

スマホ本体自体を新しく購入する人のみ引き継ぎ作業が発生します。

引き継ぎ作業の詳細は「使用中のアプリの名前 引き継ぎ」とか「使用中のアプリの名前 機種変更」で検索して下さい。

流れが載っているのでその通りにやります。

5.解約金がかからない時期・端末の割引が終了する時期を確認する

所要時間:15分程度

キャリアの1.解約金がかからない時期2.端末の割引が終了する時期(ドコモの場合は月々サポートという名称の物)を確認します。

二年縛りの「契約満了月」は、最近は時期が近付いてくれば、メールが届く様になっています。

ただ、ここは任意です。

  1. 解約金かかってもOK
  2. 端末代割引なくなってもOK

って場合は、確認しなくてOKです。

ほとんどのタイミングで格安SIMに移行した方が安くなるので。

以下、それぞれのキャリアのHPの確認方法を貼っておきます。




「解約金がかからない時期」と「端末代金の割引終了時期」はズレてるのが普通です。

格安SIMのキャンペーンの時期との兼ね合いもありますが、どちらかが残り1、2ヶ月なら移行を待つのもアリです。

端末代はキャリアを解約後も分割で支払っていく事が可能です。

キャリアの解約は、格安SIMに申し込む→SIMカードが届く(3日~1週間程度)→携帯番号切替手続きをマイページでする→その2時間後程度、です。

携帯番号そのままでの乗り換えの場合は、ラストの「2時間後程度」の段階でキャリアを自動で解約になります。

なので、解約金の支払いを気にする場合は、ここが契約満了月の翌月・翌々月を超えないかどうかに注意します。

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6.自分名義のクレカがない場合は作成する

所要時間:新規発行をする場合は1週間~2週間程度

自分名義のクレカがない場合は作成します。

JCBカードWやエポスカードがおすすめです。

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7.格安SIM会社と契約予定の人と使用者が別の場合は名義変更する

ここは人によっては必要ありません。

子供の分など、「格安SIM会社と契約予定の人」と「使用者」が別の場合は、キャリアの名義を契約予定の人の名義に変更しておきます。

格安SIM会社との契約自体は自分(親)だけど利用者は別(子供など)、で、その回線を番号そのまま移行したいという場合です。

名義を変更して契約者(親)の名義にキャリアの回線の名義を変更します。

関連:格安スマホにMNPしたいけど違う名義って場合は基本名義変更

8.キャリアのポイントを消化する

キャリアのポイントが貯まってて解約後に使えないなら使用しておきます。
(dポイント等はdアカウントを発行しているならば解約後も使えますし、貯められます。)

9.本人確認書類の写真を撮る

本人確認書類の写真をスマホやデジカメで撮ります。
(格安SIMへの申し込みの際にアップロードします。)

これは後々でも(申し込みの時でも)OKです。

10.「MNP予約番号」を発行してもらう

所要時間:電話は10分程度

上記が全てOKで、予定的に格安SIMに申し込める状態になったら、携帯からキャリアの以下の番号に電話して、「番号そのまま移行したいんですけど」と伝え、「MNP予約番号」を発行してもらいます。

口頭やSMS等のメールにて「MNP予約番号」を伝えてもらえるのでメモします。

  • ドコモなら「151」にスマホから電話
  • auなら「0070-75470」にスマホから電話
  • ソフトバンクなら「*5533」にスマホから電話

引き止めは多少ありますが(お客様の契約ですと〇月だと解約金がかかりませんが等)、正直に理由等を言えばOKです。

MNP予約番号には有効期限があるので、「MNP予約番号発行→格安SIMに申し込む」は一続きでやります。

なので、予定的にちゃんと格安SIMに申し込める状態の時(電話してから1日、2日以内に申し込める状態の時)に「MNP予約番号発行の電話」をします。

「MNP予約番号」が手に入ったら、もう乗り換えの準備が完了です。

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11.格安SIMの音声プランに申し込む

所要時間:20分程度

格安SIM会社の音声プランに申し込みます。

「申し込む際の容量(GB)」は世の中の人と同じぐらいにしときたいって場合には、どこにするとしても3GBにします。

契約後もGBの変更は可能です。

大概の格安SIM会社は「データ繰り越し機能」があるので、余ったパケット(データ容量)は翌月に繰り越されます。

格安SIMに申し込んだ後の流れは、SIMカードと同梱されている紙や説明書に記載があり、一本道なのでそのままやればそのまま移行が完了できます。

一応の流れ→初めて格安SIMにするんだけど初期設定って難しいの?って時

SIMカードが届くまではキャリア利用のままの状態です。電話もネットも今までのキャリアの状態でします。

SIMカードが届き、携帯番号切替手続きが完了したらキャリアは自動解約になります。

SIMカードが届いてからキャリア関係でやる手続き的な事は何もないです。

キャリアからの格安SIMへの移行は、やる前は結構謎が多いと思いますが、やっちゃえば「思ったより時間かからなかった」、「問題も出なかった」、ってなると思います。


お疲れ様でした。

という事で、格安SIMに乗り換える手順でした。

再度移行手続きまでの流れを記載すると以下の様になります。

  1. Gmailを作る
  2. キャリアメールを登録しているサービス等のアドレスを変更する
  3. 知り合いにGmailアドレスを伝える
  4. 自分のスマホが「動作確認済み端末のページ」にあるかを確認する
  5. 解約金がかからない時期・端末の割引が終了する時期を確認する
  6. 自分名義のクレカがない場合は作成する
  7. 格安SIM会社と契約予定の人と使用者が別の場合は名義変更する
  8. キャリアのポイントを消化する
  9. 本人確認書類の写真を撮る
  10. 「MNP予約番号」を発行してもらう
  11. 格安SIMの音声プランに申し込む

各社の使用回線と月額はこんな感じです。

回線 格安SIM会社 音声3GBの月額
ドコモまたはau

※au回線はSIMフリーVoLTE対応端末のみ
BIGLOBEモバイルを見る 1,600円
ソフトバンクまたはドコモまたはau LINEモバイル 1690円
auまたはドコモまたはソフトバンク mineoを見る 1,510円(au)、1,600円(ドコモ)
ドコモ OCN モバイル ONE 1,600円(110MB/日コース≒3GB/月)
ワイモバイル Y!mobileを見る 1年目:1980円
2年目以降:2980円
(10分かけ放題付き)
au UQモバイル 1,680円又は
1年目1980円~
2年目2980円~
(無料通話&端末代~)
ドコモまたはau

※au回線はSIMフリーVoLTE対応端末のみ
IIJmioを見る 1,600円
ドコモまたはau 楽天モバイル 1,600円(3.1GB)
ドコモ
ワイモバイル(かけ放題プラン)
U-mobile 1,580円(3GB固定のプランの月額)

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