ドコモから格安SIMに乗り換える際に、いつどのタイミングで乗り換えれば、解約金や違約金がかからないのか分からない場合があると思います。

その場合には

  • 「ファミ割50」もしくは「ひとりでも割50」(FOMAの場合)
  • 「タイプXi にねん」等の定期契約の物(スマホの場合)
  • 月々サポート

が終わる時期を確認すればOKです。

違約金や解約金がかかるのは「ファミ割(家族割)」もしくは「ひとりでも割」や「タイプXi にねん」の方で、「月々サポート」は解約金はかからないけれども割引が消えて、購入時に思ってた端末代よりも高くなるって物です。

乗り換えのタイミングが問題ないかについては、「マイネオの乗換タイミング診断」(ページ一番下)を使う事でも判断しやすくなります。

解約金がかかるサービス

解約金がかかるサービスは、

  • ファミ割50(基本料金半額+ドコモ回線の家族通話国内24時間無料)
  • ひとりでも割50
  • タイプXi にねん

等の「定期契約」の物です。

いわゆる2年縛りというのはこの「ファミ割50(家族割)」もしくは「ひとりでも割50」や「タイプXi にねん」の事です。

これは、「2年間同一回線を利用してくれるんならいきなり基本使用料半額やそれ相当の額にしますよ」ってやつなので、期間の途中でやめたら解約金がかかります。

こんな感じで基本使用料×50%が割引かれてます。私はFOMAなので額は低いですが。
ファミ割とひとりでも割の割引の明細

基本使用料が半額になるので、大概どちらかには入っているという割引サービスです。(重複して入っている事はありません。)

「ファミ割50(家族割)」と「ひとりでも割50」の主な違いは、家族割の場合は「家族間の通話が無料」ってのがつく事です。

こんな感じで、家族との電話分は割引があります。ファミ割の場合。
ドコモの電話代のファミリー割引の明細

解約金がかからないのはいつ?

解約金がかからないのは契約満了月の「翌月」と「翌々月」の二か月間だけです。

期間の途中や翌月・翌々月を越して契約を自動更新してやめた場合には、9,500円+税の解約金がかかります。

ただ、二年以上ドコモを利用していて、新料金プランの人は(かけ放題の人は)、「フリーコース」ってのができたので、これから先に契約満了月が来たら変更すれば、いつでも解約金かからない状態にできる様になりました。

変更できるタイミングは、定期契約の更新の時です。

値段は同じです。

もう一つ「ずっとドコモ割コース」っていう、シェアパック(スマホのネットの方のプラン)に割引がつく&ドコモポイントがもらえる物もできました。

既に新料金プランの人で二年目以降の人は、とりあえず一旦自動で「ずっとドコモ割コース」になります。

ただ安くなるだけなので。

で、その後に来る「定期契約の更新」が来た時に、そのままドコモを利用する場合は、「フリーコース」にするのか、「ずっとドコモ割コース」にするのかが選べます。

もちろん、その時の「翌月・翌々月」に格安SIMに変更すれば解約金はかからないので、その時にすぐに格安SIMにする場合にはほぼ影響はない変更ですが。

ただ、とりあえず一旦「フリーコース」を選んでおけば、その後はいつでも解約金なしで格安SIMに移行できるって状態にできる様になったので、費用を抑えて格安SIMに移行できるタイミングの選択肢は増えました。

「丁度、更新月は時期的に忙しい!」って時など。保留しちゃうとやらなくなるかも知れないですが。

「フリーコース」ではない方の「ずっとドコモ割コース」は今までと同じで、契約満了月の「翌月」と「翌々月」の二か月間以外は解約金がかかります。

割引されたり、ポイントがもらえる代わりにこうなってるって感じです。

また、あくまでも、ドコモを二年以上使用し更新月が来た「新料金プランのかけ放題やシェアパックの利用者」が選べる物で、旧料金プランの人は上記の「フリーコース(解約金がかからないけど割引等はないコース)」だったり、「ずっとドコモ割コース(時期によっては解約金があるけどシェアパックに割引がつく&ドコモポイントがもらえるタイプ)」の物にはできません。

まとめると、旧料金プランの人(かけ放題じゃない人)と、まだ更新月が来てない新料金プランの人、更新の際に「フリーコース」を選ばない新料金プランの人(ずっとドコモ割コースの人)で、解約金を支払いたくない方は、今までと同様に、定期契約の満了月の「翌月」と「翌々月」に格安SIMに移行する事になります。

と言っても、解約金は「9500円+税」で、払う時期に格安SIMに移行したとしてもすぐに元取れる額なので、過度に気にしなくてもOKな部分ですが。

契約満了月はどうやって確認?

自分の契約の満了月(2年縛りの終了月)はMy docomoから確認できます。

契約内容・利用状況の確認の説明ページ|docomo

あと、設定している場合は、自動更新の時期になると携帯やスマホにドコモからメールが届くので、それでも気付けます。

新いちねん割引も同様

ちなみに「新いちねん割引」っていう同じ様なのもあり、こちらは、1年毎の契約更新で、解約金は3000円です。(一年縛り)

こっちも契約満了月の翌月は解約金はかかりません。

継続利用期間によって10%から25%の間で基本使用料の割引率が違うものです。

二台持ちにする場合は解約金や違約金は関係ない

また、格安SIMとドコモのガラケーの二台持ちにする場合は、解約金や違約金は関係ありません。

ガラケーの方で次も同じ様に「定期契約」を継続するのでどの時期にプランを変更しても解約金はかかりません。

ドコモの回線を使ってりゃ「家族割」または「ひとりでも割」は継続できるので。(途中解約にはなりません。)

私は二台持ちにしたのでこのパターンです。

時期的には「タイプXi にねん」の途中でしたが、同じ定期契約になる「家族割」を継続したので解約金は発生せずに、格安SIMとガラケーの二台持ちにできました。

関連「ドコモでスマホからガラケーに戻す方法

私が今から格安SIMに申し込むならば、以下のいずれかの格安SIMを契約します。

▲繰り越し分がシェアの対象外
3GBの値段がちょっとだけ高い

ソフトバンク回線の音声SIM!
ピーク時の速度
1GBプランでLINEのGB減らず値段も安い!
3GBプランで主要SNSのGBが減らない!
LINEでID検索可能
LINEモバイル
▲ピーク時の速度
シェアSIMへMNP転入するには主SIMが音声SIMの必要アリ

名義変更なしでシェアSIMへMNP転入できる!!
6GBが安価!
映画・遊園地・ホテル等々の優待・割引サービス!
BIGLOBEモバイルを見る
▲2年縛りプラン
2年縛りじゃないプランはGBの選択肢が少ない

◎ピーク時の速度!
割引額が多い機種の端末セットが割安で電話もするなら割安度UP!
UQモバイル

月々サポート

格安SIMに乗り換える場合は、上記の2年縛りの割引とは別に、端末購入代金をドコモが負担してる「月々サポート」と言うのも乗り換え時期に影響があります。

これは、違約金が発生するわけではないのですが、「月々サポート」分の割引が終了になるので、その部分の負担が増えちゃうって物です。

月々サポートって何?

月々サポートは、端末購入代金を毎月一定額24カ月間割引しますっていうサービスです。
(≒ドコモが端末代を負担してくれるサービス)

割り引く額は、どの端末(スマホやガラケー)を購入するかで変わります。

例えば、端末代金(スマホ本体代金)が8万円として、月々サポート額(割引額)が毎月3000円だとします。

端末分割購入の場合は、8万円÷24ヶ月で、3,333円/月の「端末代金」の請求があります。
(※実際は最初に頭金払うので単純に24で割った額ではありませんが分かりやすくするため24ヶ月間=2年で割っています。)

が、24ヶ月間(2年)って言う長い期間回線を使ってくれるなら、まぁ良しって感じで、「月々サポート」って名前の割引で、ドコモが携帯やスマホ本体の代金を負担してくれてます。

ここではその割引額が3000円/月です。

これは、機種変更や解約等がなければ24カ月間続きます。

なので、分割代金3,333円/月-月々サポート3,000円/月=333円/月になります。

これがよく言われる「実質」の端末代金です。

ここでは、333円/月×24ヶ月=7,992円が「実質」の値段になります。

普通に買ったら8万の端末だけど、「月々サポートで24ヶ月間適用させれば実質7,992円で手に入ります!」ってやつです。

で、上述したように月々サポートは回線を使っている間は24ヶ月まで割り引くってサービスなので、その間に回線を辞めたら、割引が消えます。(ここでは月額3000円分の割引が消えます。)

残ってる端末の分割代金は割引がない状態でその後も請求されます。(契約時に端末は自分が買うことに合意してるので。)

解約した後も分割で支払っていく事は可能です。(一括にする事も可能)

途中でやめた場合の例

8万円の端末、3000円の月々サポート
7ヶ月分で解約 → 8万円-(3,000円×7ヶ月)=59,000円

先ほどは7,992円だったので、差は51,008円です。

これは残り17ヶ月分の3,000円月々サポート額が消えた分=51000円、です。

なので、格安SIMに乗り換えたり等で、途中でドコモをやめるなら月々サポートがどんくらい残っているかを加味する必要があります。

ただ、SIMフリー端末等を購入していた場合には、結局このぐらいの額は一括で支払う事になっているので、別に大幅に損しているわけではないです。

月々サポートが終わる月はどこで確認できるのか?

月々サポートが終わる月は、My docomoで支払いの項目を見れば分かります。

月々サポート適用額
本回線は◯◯回目の適用(全24回)

と記載があるので。

こんな感じです。
ドコモの月々サポートの適用額と全24回の内何回目の適用かの明細

タイミング的にはここが乗り換え等を考えても良い時期

24ヶ月経ったら、携帯の月額料金は「端末の分割代金の支払いが完了する」と同時に「月々サポートが切れる」ので、そっから先も携帯の月額料金はそこまで変わらないです。

なので、このタイミングで乗り換えると月々サポートの割引は全て利用できて、手元にスマホは残り、そっから先は

  • 割引もないけど端末代金の支払いもない状態でそのままdocomoを続けるのか
  • もしくは、そこで機種変更してまた同じ様に月々サポートを適用して新機種でdocomoを利用してくのか
  • はたまた、格安SIMに乗り換えたりするのか

等々の選択肢が出て来ます。

私はここで格安SIMとガラケー(docomo)の二台持ちに変更しました。

関連:キャリアを解約して格安SIMに乗り換える時の注意点

割引を全て受け取って解約金も支払わず無駄な月額を払わないってするのはかなり難しい

合わせると、

  • ファミ割orひとりでも割(FOMA)、タイプXi にねん(スマホ)等の定期契約の満了月の翌月と翌々月
  • 月々サポートの消滅時期

を確認する必要があり、

全て満たすには、
月々サポートの終了以降(端末代金支払い完了以降)で、定期契約の契約満了月の「翌月」と「翌々月」の内に解約する
ということになります。

が、この2つの時期がズレてるのが普通なので(機種変更=端末変更を2年に1回していない場合なども含む。)、全てうまい事やるのはかなり難しいです。

ズレてる場合は、解約金9,500円+税を払うのを覚悟して、すぐ取り戻せるので、格安SIMに番号そのままで乗り換える(MNP)、のがメジャーなパターンになります。

いつ乗り換えるかは格安SIMに変えた場合の月額と比較する

いつ乗り換えるかを考えるにあたっては、

「月々サポート終了までキャリア(docomo)で利用した場合の月額の合計+解約金9500円」と、
「すぐに格安SIMに乗り換えた場合の月額の合計」の差、で考えたり、

月々サポートが終了してるなら
「2年縛りの契約満了月までの月額の合計」と、
「9500円払ってすぐに格安SIMにした場合の月額」の差、
で考えたりする事になります。

実際自分の忙しさや時間調整等を加味すると、タイミング的にうまくいかない事もありますが。

格安SIMに乗り換えた場合は、このぐらい↓の月額での利用になります。以下は音声通話付きプランの1GB、3GBの月額です。

音声1GBの月額 格安SIM会社 音声3GBの月額
1,400円 BIGLOBEモバイルを見る 1,600円
6GBを2人でシェアなら
一人1525円
なし UQモバイル 1年目1980円~
2年目2980円~
(無料通話&端末代~)

又は1,680円
1,200円 LINEモバイル 1,690円
1,500円(ドコモ)
1,410円(au)
mineoを見る 1,600円(ドコモ)
1,510円(au)
なし IIJmioを見る 1,600円
1,260円 DMMモバイル 1,500円
なし 楽天モバイル 1,600円(3.1GB)
1,200円 DTI SIM 1,490円
なし OCN モバイル ONE 1,800円(3GB/月コース)
1,600円(110MB/日コース)
1,480円
ダブルフィックスで通信量1GB以下の時
1GB超~上限の3GBは1,780円
U-mobile 1,580円
(3GB固定のプランの月額)
なし Y!mobile 1980円
2年目以降:2980円
(10分かけ放題付き)
1,300円(税別)/1000MB
(1024MB=1GB)
b-mobileを見る 1,800円(税別)/3000MB
「b-mobile おかわりSIM」

また、契約の満了月の翌月の月額はパケット定額の一か月分全てが請求されます。

日割りではなく。

基本料金の方は日割りです。

ただ、パケット定額の方の額が月額の大部分なので、今までと同じぐらいの月額+解約金って考えていて大きな差は出ません。

日割りじゃない&パケット定額が月額の大部分、なので、月初めに解約しようが、月末に解約しようが、かかる額はほとんど変わりません。

なので、やる事は、

  1. いつ格安SIMに乗り換えるか決めて
    (上記の2年縛りと月々サポートを加味)
  2. 更にどの格安SIMにするか決めて
  3. 契約関係も確認しておき
    (格安SIMも音声通話プランの場合は6ヶ月~1年程度使用しないと解約金がかかる所が多いです。データ専用の場合は契約月の月末までの所が多いです。)
  4. 番号そのまま乗り換える申請をして(MNP予約番号発行の申請。簡単です。)
  5. 決めておいた格安SIMに申し込む(MNP転入完了=キャリアは自動で解約になります。)

という事になります。

面倒に感じたり不安になったりするかもしれませんが、格安SIMへの乗り換えの基本の流れは簡単です。

私が今から格安SIMに申し込むならば、以下のいずれかの格安SIMを契約します。

▲繰り越し分がシェアの対象外
3GBの値段がちょっとだけ高い

ソフトバンク回線の音声SIM!
ピーク時の速度
1GBプランでLINEのGB減らず値段も安い!
3GBプランで主要SNSのGBが減らない!
LINEでID検索可能
LINEモバイル
▲ピーク時の速度
シェアSIMへMNP転入するには主SIMが音声SIMの必要アリ

名義変更なしでシェアSIMへMNP転入できる!!
6GBが安価!
映画・遊園地・ホテル等々の優待・割引サービス!
BIGLOBEモバイルを見る
▲2年縛りプラン
2年縛りじゃないプランはGBの選択肢が少ない

◎ピーク時の速度!
割引額が多い機種の端末セットが割安で電話もするなら割安度UP!
UQモバイル