GMOとくとくBBのWiMAX2+を契約すれば、次のように自宅だけではなく外出先でも使えます。
- 出先でインターネットに接続してノートパソコンを使う
- 外回りの仕事をする際にWiMAX2+を使う
- スマホのテザリングでの電池消耗を防ぐために代わりに使う
スマホのテザリングを使いすぎているとスマホの速度制限に引っ掛かりやすいので、自宅はもちろん出先で使うって場合でも、GMOとくとくBBのWiMAXは便利です。
ただ、外出先での多用を考えている場合、GMOとくとくBBのWiMAXで使うモバイルルーターの電池持ちやバッテリーの寿命が気になるって事があると思います。
「WiMAXのモバイルルーターのバッテリー寿命はどのくらいなのかな?」「不具合出たらGMOではどうすれば良いのかな?」の様な疑問です。
最初は良くても定期契約期間の中盤以降に、直ぐに電池が切れちゃうみたいな状態になっては、外出先で使い物にならなくなるので。
という事で、この記事では、GMOとくとくBBのWiMAXを契約後の、ルーターの電池持ちやバッテリーの寿命について記載します。
スマホと同じで電池持ちは悪くなっていくけど2年契約ならあまり心配しなくてOK
GMOとくとくBBのWiMAXのルーターの利用可能時間は8時間というのが目安です。
が、これは使っている内にだんだん短くなっていきます。
スマホと同じように、WiMAX2+も小型で軽量のバッテリー「リチウムイオンバッテリー」を使っています。
リチウムイオンバッテリーは容量が大きくて充電すれば繰り返し使えるメリットがある代わりに、充電と放電を続けるうちに容量と性能が低下します。
ある程度使ってるスマホで電池持ちが悪くなったって経験をしてる方も多いと思いますが、それと同じ事が起こります。
使う端末によって異なるものの、WiMAXのバッテリーの持ちに関しては次のように口コミを残している方はいました。
- 最近のルーターは電池持ちが良くなったけど、1年も経過すると短くなるね
- 電池持ちが悪いので外出先で使えなくなることがあります
何年か使用してバッテリーが寿命を迎えるのは、GMOとくとくBBのWiMAXに限らず他のプロバイダで契約してWiMAX2+も同じです。
大よその目安ですが、リチウムイオンバッテリーは500回に渡って充電や放電を繰り返すと経年劣化していくため、1年半~2年がMAXの電池持ちの寿命だと考えておいて良いかと思います。
なので、GMOの2年契約にする予定って感じならあまり心配しなくてOKです。
バッテリーを交換する方法
WiMAX2+を駆動させて短時間でバッテリーが熱くなったり、電池持ちがあからさまに悪くなったりしている場合は寿命を迎えたサインです。
めっちゃ使ってるって場合や3年契約にした場合のラストの方がこういった事が出る可能性があります。
そのまま使うのはネット利用に支障が出ますので、その場合にはバッテリーを新しいものに交換するって選択肢があります。
以下が、GMOとくとくBBで購入したWiMAXルーターのバッテリーを交換する方法です。
- 自分が使っている機種や端末を確認する
- 機種に該当するバッテリーをネットで購入する
- WiMAX2+の本体の裏面にあるフタを外す
- 電源をオフにして古いバッテリーを取り外す
- 新しいバッテリーに交換する
- 起動して問題ないか確認
新しくバッテリーを購入する前に、端末のバッテリー部分が今までと比べて異常に熱くなったりしてないか、バッテリーが膨張したりしてないか(バッテリーの表面が盛り上がってる感じになります。)を確認してみて下さい。
WiMAXのバッテリーは自費
バッテリーを新しく購入する場合はGMOとくとくBBでは自費になります。
また、GMOとくとくBBのWiMAXの「安心サポート」に入っていたとしても、バッテリーは補償の対象外と決められていますので、自費になります。
機種によっては取り外しできないから修理
また、使う端末によっては、WiMAX2+のバッテリーは交換自体できません。
機種によってはWiMAXのバッテリーは内蔵されていて取り外しできない端末がありますので、その時は本体を修理に出す事になります。
費用はかかります。
3年契約の方やめっちゃ使うって方はWiMAX2+のバッテリーを少しでも長持ちさせるため軽く気をつける
めっちゃ使うって方(外で満充電から1回かなり減り、モバイルバッテリーや外出先での充電等をして使う生活を続けるって方)や、3年契約の方は一応バッテリーに関して、モバイルルーターの使い方を注意しておいた方が良いです。
以下に、WiMAX2+のバッテリーを少しでも長持ちさせる方法を記載しました。
- 直射日光の当たる場所や炎天下の車内に置きっぱなしにしない(リチウムイオンバッテリーは高温状態に弱いため)
- バッテリーの残りが10%~30%程度になってから充電する(過度に充電を繰り返していると劣化が早くなる)=出先で電池が心配になってもこまめには充電しない
- WiMAXの機器をアップデートしてくれるファームウェアを更新する(不具合の調整で過充電せずに済む)
- 「電源は入っているけれど機能しない状態」のバッテリーセーブモードを上手く使う
- WiMAX2+を使わない時はモバイルルーターとスマホやノートパソコンとの接続を切り、バッテリーを休止状態にする
スマホと同じようにWiMAX2+のモバイルルーターも経年劣化していきますが、取り扱い方法をある程度は気をつける事によって、バッテリーを長持ちさせることができます。
GMOとくとくBBのWiMAXは1ヵ月当たりの料金が安いものの、修理や交換で余計な費用を支払わないに越したことはありませんので、軽くで良いので気を付けながら使う様にして下さい。
GMOとくとくBBでのWiMAXは「月額が安い」「機種代は0円」「最短で即日発送」「送料無料」という状態なので、外出先で気にせず&安全性高くネット接続したい(自分のみのアクセスポイントでルーター経由なので)、って方は一度契約してみてください。
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