iPhoneはSIMロック解除すればどこでもOK

SIMロック解除したiPhoneはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線どの格安SIMでも使えます。

キャリアで買ったiPhoneをキャリアの手続きでSIMロック解除したiPhoneはSIMフリー版と同じです。

なので、ドコモ回線もau回線もソフトバンク回線も使えます。

SIMロック解除できるiPhoneならば、ソフトバンクで買ったiPhoneをmineo(マイネオ)にする事もできますし、auで買ったiPhoneでもBIGLOBEモバイルのタイプDにする事もできますし、ドコモで買ったiPhoneをLINEモバイルのソフトバンク回線で使うっていう事なんかもちゃんとできます。

SIMロック解除対象のiPhoneはドコモ、au、ソフトバンクで同じ

キャリアで買ったiPhoneでSIMロック解除対象のiPhoneは、以下です。

docomoもauもsoftbankもSIMロック解除できるiPhoneは同じです。
また、SIMロック解除は基本購入から101日以上は経っている必要があります。

  • iPhone 6s
  • iPhone 6s Plus
  • iPhone SE
  • iPhone 7
  • iPhone 7 Plus
  • iPhone 8
  • iPhone 8 Plus
  • iPhone X
  • iPhone XS
  • iPhone XR
  • iPhone 11、11 Pro、Pro MAX

自分のiPhoneが何なのかは裏面の英数字を見て判断します。

iPhoneを買ったキャリアがどこでもSIMロック解除したら同じ

上記のiPhoneは買ったキャリアがどこでもSIMロックを解除すれば全て同じ状態です。

モデルが同じなら、ドコモで買ったiPhoneも、auで買ったiPhoneも、ソフトバンクで買ったiPhoneも、SIMロック解除すれば全て同じiPhoneです。

キャリアの正規手順でSIMロック解除できる上記のiPhoneは、3Gの電話に関係してくる通信規格(ドコモ、ソフトバンクはW-CDMA、auはCDMA2000という物)も、どの回線でも問題ないです。

LTEのバンドもどのキャリアで売られてたiPhoneでもモデルが同じなら全く同じです。

「売られてた=そのキャリアの回線で問題ないから売られてた。」って状態なので、どの回線の格安SIMにするとしてもLTEバンドも問題ないです。

なので、どの回線だったとしても好きな格安SIMにしてOKです。

mineoのauプラン・ドコモプラン・ソフトバンクプラン、IIJmioのタイプD・タイプA、LINEモバイルのソフトバンク回線・ドコモ回線、等々、どれ選んでもOKです。

iPhoneのSIMロック解除後に使う格安SIMの回線次第でエリアは微妙に変わる

ただ、iPhoneのSIMロック解除後に使う格安SIMの回線次第で繋がるエリアとその場所での通信速度は微妙に変わります。

どのキャリアもエリアにそこまで大きな差はないですが、「この地域はドコモが繋がりやすい」とかの差はあります。

ドコモ、au、ソフトバンク、それぞれで使っている周波数帯(Bandの箇所)が違うからです。

SIMロック解除後の同じモデルのiPhoneなら、対応している周波数帯は同じですが、回線が使ってる周波数帯が3キャリアで異なるので、同じiPhoneでも繋がるエリアが微妙に変わって来ます。

心配な場合には、今までと同じ回線にしておくのが一番シンプルです。

ただ、これだとauの方やソフトバンクの方は選択肢が少なくなっちゃいますが。

今までのキャリアと違う回線の格安SIMにする場合で、エリアが心配ならば、申し込む格安SIMで使われている回線(↓)のキャリアのHPにいき、「サービスエリア」を見て、自分の地域や行動範囲のエリアが問題ないかを確認する様にして下さい。

それぞれの格安SIMで使われている回線は以下です。

各社の使用回線と3GBの月額比較表

回線 格安SIM会社 音声3GBの月額
au UQモバイル 1980円
WiMAXと併用すると1680円
2回線目以降は1480円
ドコモまたはau

※au回線はSIMフリーVoLTE対応端末のみ
BIGLOBEモバイルを見る 1,600円
ドコモ OCN モバイル ONE 1,600円(110MB/日コース≒3GB/月)
ワイモバイル Y!mobileを見る 半年間:1980円
それ以降:2680円
(10分かけ放題付き)
おうち割(光回線と併用)で月500円割引
2回線目以降は、
半年間:1480円
それ以降:2180円
(10分かけ放題付き)
ドコモまたはau

※au回線はSIMフリーVoLTE対応端末のみ
IIJmioを見る 1,600円
ドコモまたはau 楽天モバイル 1,600円(3.1GB)
または
1年目:1480円/月
2年目:2980円/月
(10分かけ放題付)
のスーパーホーダイ
(2GB)

格安SIMは基本クレジットカード払いです。

JCBカードW(色んな所で高還元)とかエポスカード(年会費無料でゴールドが可能)がおすすめです。

iPhone本体のSIMロック解除をしたなら購入キャリアと格安SIMの回線を合わせなくてもOK

上述しましたが、心配な方がいると思うので再度記載なのですが、auで買ったiPhoneだからと言って、mineoのAプランから選ばないといけない、とか、UQ mobileから、とか、IIJmioのタイプA(要SIMフリー)から、とかは気にしなくてOKです。

auで買ったiPhoneでも、キャリアの手続きでSIMロック解除したiPhone(正規の手順でSIMロック解除したiPhone)ならば、BIGLOBE SIM(BIGLOBE mobile)のタイプDもOKですし、mineoのDプランもOKですし、Ymobile、LINEモバイルのソフトバンク回線の方なんかも選択肢にしてOKです。

もちろんauで買ったiPhoneをそのままau回線の格安SIMにするのもOKです。

他も同じで、ドコモやソフトバンクで買ったiPhoneは、ドコモ回線・ソフトバンク回線の格安SIMでも使えますし、SIMロック解除したならば、au回線の格安SIMもオッケーですし、Ymobileなんかも選択肢にできます。

iPhone本体のSIMロック解除をしたなら購入キャリアと格安SIMの回線を合わせなくてもOKです。

iPhoneでのテザリングはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線どこでもできる

SIMロック解除したiPhoneでのテザリングはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線どこでもできます。

au回線では、使ってるiPhoneによっては、iPhoneでのテザリングはau VoLTE(マルチSIM)の方で申し込む必要がある事があるのでそれだけ注意して下さい。

具体的には格安SIM会社の「動作確認済み端末」のページを見れば、テザリングの可否が確認できる様になっています。

テザリングの可否は、申し込みの前にそれぞれのサイトにある「動作確認済み端末」のページでちゃんと確認した方が良いです。

申し込みにあたっての安心感が違って来るので。

また、テザリングを多用するって感じなら、モバイルWifiルーターを併用してデータ通信(GB)を節約するのも選択肢としてあります。

という事で、SIMロック解除したiPhoneに関してでした。

SIMロック解除したならば、どのキャリアで買ったiPhoneでも同じ状態のiPhoneなので、どの回線の格安SIMにしてもOKです。

格安SIM会社に申し込んだらSIMカード↓が届くので、それを台紙から取り外します。
格安SIM会社から届くSIMカード

あとは、自分のiPhoneに切り欠き合わせて入れればオッケーです。

こんな感じです。
格安SIMに申し込んでSIMカード入れればOK

次ページ→格安SIMへの乗り換え手順|移行手続きまでにやる事の流れ

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