格安SIMにする際に、クレジットカードを持ってないって場合には、作る必要が出てきます。
格安SIMは本人名義のクレジットカードが必要、って事がほとんどなので。
その場合に、初めてクレジットカードを作る場合、どれにしたら良いのか、って疑問が出てくると思うので、一枚目におすすめなクレカを記載します。
この記事の対象は、AndroidやiPhone SE、iPhone 6s等で格安SIMに乗り換える方です。
この方の場合に利便性高いのはJCB CARD W(ジェーシービー・カード・ダブル)ってクレジットカードです。
以下、JCB CARD Wを作るとどんな感じになるのかについての内容です。
iPhone SEやiPhone 6s、おサイフケータイじゃないAndroidの方も選ぶ端末気にしなくて良くなる
JCBカードWでは後払い式の電子マネー「QUICPay」が使えます。
これは、iPhone 7以降のApple Payで使われている電子マネーの1つです。
iPhone 7、8、Xは電子マネーQUICPay(またはiD)とSuicaが使えます。
=JCBカードWを作ったならば、iPhone SEやiPhone 6s、おサイフケータイじゃないAndroidの方もApple Payと同等って感じで電子マネーが使える状態になる
ただデメリットとして、スマホ以外に持つ物が出るってのはあります。
iPhone 7、8、XはiPhoneだけ(スマホだけ)持ち歩けば済むってメリットがあります。
ただ、JCBカードWでQUICPayが使える物を用意すれば、使ってるスマホが何なのかによらないって事なので、これから先に購入する端末の自由度が拡がるってメリットもあります。
Androidの方は、電子マネー使いたくてもおサイフケータイにしなくても良いですし、今iPhone SEや6s、5sの方が次はAndroidに乗り換えるってした場合なんかも、おサイフケータイにしなくても良くなります。
格安SIMにする方はiPhoneの端末代はちょっと・・・って感じで乗り換えが視野に入る方もいるかと思いますし。
また、格安SIMではiPhone SEや6sの端末セットもあるので、今iPhone SEや6sの方も、画面割れとかが起きた場合に再度iPhone SEや6sにするって事もあり得ると思います。
その場合にも特に問題なく電子マネーが使えます。
スマホが何なのかによらないので。
年齢制限があり18歳以上39歳以下限定のクレジットカード
JCB CARD Wは申し込み時点の年齢が、18歳以上39歳以下限定のクレジットカードです。
所有してからは39歳を超えてからもそのまま使えます。
あくまでも申し込み時点での年齢制限です。
年会費無料
JCB CARD Wの年会費は無料です。
ETCカードも年会費無料
JCB CARD WはETCカードも年会費無料です。
学生やアルバイト・パートの方も申し込める
JCB CARD Wは学生やアルバイト・パートの方も申し込めるクレジットカードです。
むしろ、年齢条件の「18歳以上39歳以下」から分かる様に、若い時から使ってもらって長い事使ってほしいって感じかと思います。
JCBカードWのメリット
JCBカードWのメリットには以下の様な物があります。
- JCBカードWはチャージ不要・後払い式の電子マネーQUICPayが使える
- JCBカードWはnanacoカードのQUICPayを有効化できセブン-イレブンでお得
- Amazon、セブン-イレブンが特約店で還元率が高い
- JCBの利用実績を積み上げられる
海外旅行傷害保険が利用付帯
また、JCB CARD Wは海外旅行傷害保険が利用付帯です。
これはデメリットと言えばデメリットな部分です。
海外旅行に行く際に、JCB CARD Wで航空券代や公共交通機関代を支払うと、保険が適用されます。
ただ、海外旅行に行く際には、一般の海外旅行保険に加入するのを推奨なので、JCB CARD Wの分はプラスアルファで考えておくのが良いかと思います。
一般の海外旅行保険とクレカ付帯の海外旅行保険は合算されます。(死亡・後遺障害の項目は持ってるクレカの内一番高い補償額の物のみとの合算)
携行品損害の部分だけ、人によってはクレカでまかない、他は自由設計の海外旅行保険で高額な補償が必要な部分をカバーって感じだと割安にはできます。
JCBカードWのデメリットとしては上記の海外旅行保険が利用付帯な部分の他に以下の様な部分があります。
- 国際ブランドがJCBなので海外で対応店舗が少ない→海外旅行行くならVISAかMastercardのクレカをもう一枚作成
- ポイント交換で交換レートが良いのは少なめ→nanacoの交換レートが良い時に交換
- 優待・割引サイトがない→JCBカードWのデメリットを補完してくれるBIGLOBEモバイルやエポスカード
JCB CARD WとJCB CARD W plus Lの主な違い
JCB CARD WにはJCB CARD W plus Lっていう「plus L(プラス エル)」が付く物もあります。
2つの違いは、主にカラーと女性向け保険のオプションに加入できるかどうか、です。
他は全く同じで、JCB CARD W plus Lの方もこの上記の内容(クイックペイだったりネット通販だったり)は全く同じです。
青色のカラーの方がJCB CARD Wで、ピンク色のカラーの方がJCB CARD W plus Lです。
男性・女性、共に、どっちのカードでも申し込める
男性・女性、共に、どっちのカードでも申し込めます。
例えば、女性が「青が良い!」ってなる場合なんかもあると思いますが、その場合でもJCB CARD W(青色の方)の方に申し込めます。男性も同様です。
また、「学生の方や、アルバイト・パートの方も申し込む事ができる」のは、JCB CARD W plus Lの方も同様です。
最終的にどうなるか
という事で、AndroidやiPhone SE、6s等で格安SIMにする際にクレジットカードを作るならJCB CARD Wが利便性高くなるので私はおすすめです。
JCB CARD Wだと、おサイフケータイじゃないAndroidや、iPhone SE、iPhone 6sの「電子マネー払いができないって部分」を補えて、更にそれが高還元状態での補い方にできます。
で、更に、初めて作るクレカとしてはネット通販が還元率が高い方が私は良いので、そこもカバーできます。
JCB CARD Wは主要ネット通販の中ではAmazonで特に高還元です。楽天市場やYahooショッピング、ZOZO TOWNも中還元以上です。
コンビニでは、セブン-イレブンが特に高還元(2%もしくは2.4%~)ってクレジットカードです。ローソン、ファミリーマートもクイックペイ払いで楽&1.2%の高還元可能。
ガソリンスタンドでは、昭和シェル石油が高還元で、クイックペイ払いで楽&1.5%もしくは1.8%の高還元が可能。
他にも、すき家、リンガーハット、快活クラブ、マクドナルド、ドラッグストア、スーパーを高還元かつチャージなしで楽なクイックペイ払いで使えます。
で、貯まったポイントは、既に持ち歩いているnanacoカードのnanacoにチャージして使えば、持ち歩く物何も増えずに、かつnanacoが使えるお店は多岐に渡るので、無駄に使う事もなく節約できるって感じのクレジットカードです。
他にも「JCBプレモカード」っていう1ポイントが5円相当でチャージできる物もあります。
=ネット通販もカバー&iPhone SE、6s、Androidの電子マネーの部分もカバーで、年会費無料で高還元になるクレジットカード。
なので、おサイフケータイじゃないスマホに欲しいのがあるって場合は、JCBカードWは利便性高くて、その上でお得にしやすいってクレジットカードなので、必要性があってクレジットカードを作るのならばおすすめです。