格安SIMでSIMフリーのモバイルルーターをセットで販売しているのは、「BIGLOBE SIM」・「IIJmio(みおふぉん)」・「楽天モバイル」・「mineo(マイネオ)」・「DMM mobile」等です。

この記事では、これからSIMフリーモバイルルーターをセットで購入するのならば、かなりの選択肢になる「NECのMR05LN」ってルーターで比較します。

結論的には、セットでモバイルルーターを購入するならば「BIGLOBE SIM(BIGLOBEモバイル)」か「IIJmio」がおすすめです。

MR05LNの値段自体が安いのと、特徴的にモバイルルーター使う時に良い物があるので。

それぞれのHP

BIGLOBEモバイル
IIJmio
楽天モバイル
mineo(マイネオ)
DMMモバイル

記事の目次

  1. モバイルルーターMR05LN(NEC)のセットの値段で比較
  2. データ専用SIMの月額で比較
    • クレードルって何?
  3. データ繰越の有無で比較
  4. 通信速度はその時その時にSNS検索
  5. BIGLOBE SIMは「BIGLOBE Wi-Fi」が利点
  6. IIJmioとBIGLOBEモバイルはドコモ・auどちら選べてシェアも可能
  7. MR05LNはデュアルSIM対応
  8. au回線のデータSIMもOK
  9. モバイルルーターとのセット販売で比較する格安SIMのまとめ

モバイルルーターMR05LN(NEC)のセットの値段で比較

モバイルルーターMR05LNのセット販売の値段は以下です。

「/月」で記載しているのが分割払いでの月額です。全て24カ月払いです。(2年間)

BIGLOBE SIM:クレードル(※後述)付属で970円+税/月
(利用開始月に解約した場合の代金:加算分契約解除料23280円)

※BIGLOBE SIMは一括での販売はなく、「アシストパックN」ってのを適用して購入するのですが、途中で解約すると「加算分契約解除料」というのがかかります。この額は利用開始月から段々減っていきます。

額的には端末代の残りの分割代金を、やめた時点で一括で精算するぐらいの額です。なので、総額の支払いとしてはその他の所で一括で購入した時と同じぐらいの額です。

IIJmio:クレードル付属で24回分割払いで1060円+税/月(一括:24500円+税)

楽天モバイル

MR05LN単体:税込985円/月+分割手数料※×24回(初回のみ税込997円)(一括:税込23,652円)
クレードルは端末購入時のアクセサリーとして別売りで2700円+税

分割手数料はクレカによって異なり、楽天カードの場合は無料、その他のクレカのVISA、Mastercardの場合はクレカの分割払い手数料がかかるとの事。
モバイルルーター本体の購入費用には楽天スーパーポイントが使えます。

mineo:クレードルなし、24回分割払い950円+税/月(一括:22800円+税)

DMM mobile:クレードルなし、24回分割払い1223円+税/月(一括:23000円+税)

※値段は記事修正時の物です。

データ専用SIMの月額で比較

各MVNOのデータ専用SIMの月額は以下です。全て税別です。

BIGLOBE SIM

3GB:900円/月(3ギガプラン)|6GB:1450円/月(6ギガプラン)|12GB:2700円/月(12ギガプラン)|20GB:4500円/月(20ギガプラン)|30GB:6750円/月(30ギガプラン)

※BIGLOBE SIMはデータ専用SIMでもタイプD(docomo回線)・タイプA(au回線、SMS付)と2つのプランがありますが、docomo回線・au回線共に同じ月額です。

IIJmio

3GB:900円|6GB:1520円|10GB:2560円

※IIJmioはプランではなく、オプションとして「+20GB:3100円/月」と「+30GB:5000円/月」があります。

また、IIJmioもデータ専用SIMでもタイプD(docomo回線)・タイプA(au回線、SMS付)と2つのプランがありますが、au回線・docomo回線共に同じ月額です。

楽天モバイル

ベーシックプラン(高速通信は0GBのプラン):525円|3.1GB:900円|5GB:1450円|10GB:2260円|20GB:4050円|30GB:5450円

mineo

500MB:700円|1GB:800円|3GB:900円|6GB:1580円|10GB:2520円|20GB:3980円|30GB:5900円

※mineoもデータ専用SIMでもDプラン(docomo回線)・Aプラン(au回線)と2つのプランがありますが、データ専用SIMはau回線・docomo回線共に同じ月額です。

DMM mobile

ライト(高速通信は0GBのプラン):440円|1GB:480円|2GB:770円|3GB:850円|5GB:1210円|7GB:1860円|8GB:1980円|10GB:2190円|15GB:3280円|20GB:3980円

どの格安SIMも、モバイルルーターとのセット購入時に好きな容量のプランを選べます。

支払いの総額は、モバイルルーターの分割代+データ用SIMの月額って状態で使用していく事になります。

クレードル付きで買えて、分割払いでもクレカの分割手数料がかかるわけじゃない所、はBIGLOBEモバイルとIIJmioです。

BIGLOBEモバイル
IIJmio

クレードルって何?

クレードルというのは、MR05LNを置くだけで充電でき、有線LANポートが1つついている物です。

大きな利点は、ルーターを充電する時にコードの抜き差しがなくなって楽な物です。

ガラケーで置いた状態で使う充電器と同じ感じで、それに「有線LANポート」がついています。
(「MR05LN専用のクレードル(EX4Cクレードル)」の場合は有線LANポートが1つあります。)

クレードルにMR05LN本体を置いた状態で使うと、wifi(無線LAN)でネットに繋げる状態のまま、有線ケーブルで繋いだその他の機器もネット接続ができる様になります。
(無線LAN機能のないデスクトップPCなどを繋いだりします。)

無線LAN機能のない機器っていうとかなり限られると思いますが、wifiより有線で接続した方が通信速度は安定するって面があるので、その面でメリットがあります。

で、その状態でMR05LN自体は充電ができています。

もう1つは、外出した時に、「ネット環境が提供されているけれども、無線LANはなく、有線LANしかないって時」(ホテルとかで無線LANは利用できないけど、有線LANケーブルが挿せる所はある様な時など)にも、そこのネット回線を利用できる様になるって面があります。

=契約している格安SIMのGBを減らさずにネットに接続できる。&ルーターを挟むのでセキュリティ面でのメリットもある。

MR05LNの「ブリッジモード」ってので、MR05LNを無線LANの親機(無線LANのアクセスポイント)にできます。

ホテルのネット回線を使った状態でMR05LNを介して無線LANでその他の機器を繋げる様になります。

こっちも利用する場面はかなり限られますが。
(無線LANが提供されている所がほとんどですし。)

クレードルの一番のメリットは充電が楽って所です。

モバイルルーターは「モバイル」で毎日レベルで持ち運ぶ事になる用途の機器なので、毎回のコードの抜き差しがなくなるのは利点です。

データ繰越の有無で比較:差がない

余ったデータ容量の繰越機能はこれらの格安SIMは全てあります。

BIGLOBE SIM(BIGLOBEモバイル):◯ 翌月末まで。

IIJmio:◯ 翌月末まで。

楽天モバイル:◯ 翌月末まで。

mineo:◯ 翌月末まで。

DMM mobile:◯ 翌月末まで。

通信速度はその時その時にSNS検索

通信速度については申し込みのその時その時にSNS検索をするのが速いです。

というのも、格安SIM(MVNO)の通信速度は、利用者数とそのSIM会社のネットワーク増強の如何によって変化していくためです。

契約者数が増えてるのにネットワーク増強しないって場合は、通信の実効速度は遅くなります。

契約者数が増えてるけど、ネットワーク増強もしてるって場合でも、実行速度の変化はどんなもんになってるか分からないです。
(速くなってる・ほぼ変化なし・遅くなってる、と全部のパターンがあり得ます。)

なので、申し込む時にSNS検索やネット検索で日時を絞ってレビューや評判を見たりってのが一番分かりやすくなります。

ただ、基本的にSNSに上げたくなったくらいの感想の場合、通信速度に満足できなかったって時が多いので、内容よりも速度について言及されている「数自体が少ないかどうか」を確認して下さい。

ツイートされたりその他のSNSにアップされてる物が少ない格安SIMって事は、

  • 利用者数が相対的に少ない可能性が高い=ピーク時にも混雑少ない可能性高い=スムーズになりやすい
  • 利用者が通信速度に満足してる。もしくはSNSにアップする程の不満は出てないぐらいの速さになってる。

って可能性が高いので。

関連
mineo(Dプラン)をCA対応モバイルルーターで使う時の速度

BIGLOBE SIMは「BIGLOBE Wi-Fi」が利点

ただ、格安SIMはどこを選んだとしても昼時や夜には遅くなる事があります。

同じ時間帯にネットに接続する人数が大幅に増えるためです。

なので、格安SIMの通信速度が気になる場合は、夜は自宅に光回線を引いている場合にはそんな問題にならないと思いますが、昼時で出先の時にはwifiスポットを利用とかって対処が必要になる事もあります。

wifiスポットは同時に接続している人自体も少なくなりますし、そもそも提供されている回線が高速なのでスムーズにネットができます。

wifiスポットではモバイルルーター経由でネットに繋ぐのではなく、その場所で提供されているwifi(無線LAN)に直で繋ぎます。

スマホやタブレット等を。

なので、格安SIMで契約しているギガ数も減らないです。

注意点的には、色々な人が使う回線なので、繋いでいる時に鍵マークがついていない時はネットショッピングとかパスワードを打ち込む系の物の利用は控える様にして下さい。

Wifiスポットはコンビニとか喫茶店系などのHPに行って個別に登録する事でも使えますし、上記の格安SIMの中だったらBIGLOBE SIMがやってる「BIGLOBE Wi-Fi」ってので楽に使えます。

「BIGLOBE Wi-Fi」はプランによっては月額250円払ってつけるオプションなのですが、データSIMなら6GBのプラン(ライトSプラン)と12GBの12ギガプランの場合は、ライセンス料が1つ無料になります。

この面もあり、BIGLOBE SIMはおすすめです。

「BIGLOBE Wi-Fi」が使える場所は、コンビニ、鉄道の主要駅や公共施設、商業スポット、空港、カフェ等々です。
(全国80,000カ所だそうです。)

具体的な利用可能なエリアは「BIGLOBE SIM(BIGLOBEモバイル)」のBIGLOBE Wi-Fiのページに行き「ご利用可能エリア」で自分の行動範囲を見て確認して下さい。

IIJmioとBIGLOBEモバイルはドコモ・auどちら選べてシェアも可能

IIJmioと上述したBIGLOBEモバイルはドコモ回線・au回線と二つ回線がある格安SIM会社です。

で、どちらもシェア機能があります。(SIMカードを追加して、使用しているSIMカード全体でGBを分け合う事が可能)

更に、どちらの格安SIMもドコモ回線・au回線で追加するSIM(シェアSIM)の組み合わせが可能です。

一枚はドコモ回線、もう一枚はau回線、等。

で、回線がどちらなのかは関係なくシェアができます。

ドコモ回線・au回線どちらも選べるし、ドコモ・au間でもGBのシェアが可能な格安SIM

なので、スマホにはドコモ回線の音声SIM、モバイルルーターにはau回線のデータSIM(SMS)とできます。
(au回線はSMSなしはないので、データSIMでもSMSは自動的についちゃいます。)

後述しますが、MR05LNはデュアルSIM対応なので、二枚SIMカードを入れれます。その特徴が活用しやすいのがBIGLOBEモバイル、IIJmioです。

同じ会社で回線違うSIMを選べて、シェアもできる、ので。

ただ、ちょっと分かりにくい部分なのですが、BIGLOBEモバイルの方は、追加するSIMで音声SIMを選びたい場合は、最初のSIMの種類が音声SIMである必要があるので、注意して下さい。

「最初がデータSIM」だと「追加SIMの種別で音声SIMが選べない」ので。

なので、モバイルルーターにもスマホにもBIGLOBEモバイルのSIMを入れてシェアしたいって場合には、先に音声SIMを契約して、追加するSIMをデータSIMにする必要があります。

IIJmioはプランじゃなく、オプションとして、「+20GB」、「+30GB」があります。後は電話で10分以内のかけ放題、があるのが差です。

どちらも、シェアSIM発行時にも端末をセットで買う事は可能です。

という事で、IIJmioとBIGLOBEモバイルは二回線&シェア可能なので、便利な部分がある格安SIMです。

BIGLOBEモバイル
IIJmio

MR05LNはデュアルSIM対応

Aterm MR05LNはデュアルSIM対応のモバイルルーターなので、2つのSIMカードを挿して使用できます。

契約している格安SIM会社が違うデータSIMを計2枚挿して使うって事が可能です。

どっちのGBを使用するか(=どっちのSIMカードでネットに接続するか)はMR05LNで切り替えます。

一つ前の型のMR04LNは手動での切り替えでしたが、MR05LNは設定した時間帯での自動での切り替え(SIM1→SIM2→SIM1)が日に一回可能になってます。

2枚挿すのは、SIMカード毎のデータ容量を切り分けて超過しても高速通信できる様にしておくって面もありますが、「通信速度」への対処の面で利点があります。

格安SIM会社は同じドコモ回線であっても、利用者数や借り受けているネットワーク量によって通信速度が変わって来るので、2枚挿しておくと、「こっちの速度はこの時間帯きついけど、こっちはまぁOK」とかにできます。

データSIMは、最低利用期間なし、とか、契約月の月末まで、とかが多いので、速度が満足いかない状態になったらどちらかを違う格安SIM会社のデータSIMに変更、とかが楽です。

au回線のデータSIMもOK

更に、MR05LNはauのバンドにも対応しているので、au回線のSIMカードも使えます。

なので、デュアルSIMの、一つ目はdocomo回線、二つ目はau回線ってすると更にメリットがあります。

電波が強めに入るエリアをよりカバーできるので。

モバイルルーターを検討中の方の中には、今現在ソフトバンクの人もいるかと思います。

ドコモ回線・au回線って出て来るとちょっと心配になるかも知れませんが、モバイルルーターとスマホはWifiで繋ぐので、ルーターに入れてるSIMカードがドコモだったとしてもauだったとしても、ちゃんとソフトバンクのスマホもネットに接続できます。

また、上述した様に格安SIM会社の通信速度は会社によって違いますし、時間帯によっても変わって来ます。

その時に、通信速度や時間帯によって繋がりやすい方に回線の種類自体を切り替えれるってのは結構ポイントになります。

データSIMでもau回線がある格安SIMは上述した「BIGLOBEモバイル」や「IIJmio」の他には、「UQ mobile」や「mineo(マイネオ)」です。

UQ mobileのデータSIMは、3GBだと980円/月、データ無制限プラン(最大通信速度500kbps)は1980円/月です。

UQ mobileをモバイルルーターに挿した時の速度についてはMR05LN(モバイルルーター)でのUQ mobileの速度をご覧ください。

mineoの場合は、一名義で5回線まで契約可能で、複数回線割というのがあり、複数契約の場合は一回線50円/月割引されます。

UQ mobile
mineo(マイネオ)

モバイルルーターとのセット販売で比較する格安SIMのまとめ

という事で、セットでモバイルルーターを販売しているそれぞれの格安SIMをまとめると、

クレードル付属のMR05LN&6GBが安い&Wifiスポット&ダブル回線でのシェアで利点があるのが「BIGLOBE SIM(BIGLOBEモバイル)」です。

BIGLOBEモバイル

他にクレードル付属でMR05LNがセット購入しやすいのはダブル回線でのシェアで利点&オプションに大容量GB&スマホも使う場合に音声SIMでの10分以内かけ放題等があるのが「IIJmio」です。

IIJmio

「楽天モバイル」は3.1GBのプランがギガ数を加味すると安い&MR05LNの購入費用に楽天スーパーポイントが使えるって面で利点があります。

楽天モバイル

mineoは家族割や複数回線割があるので、SIMフリーモバイルルーター以外にも音声SIMだったり、SMS付きデータSIMを契約する場合は利点があります。

mineoもデータSIMでもauとドコモのどちらもある格安SIMなので、複数回線割を適用してデュアルSIMとして使うってのも選択肢になります。

また、mineoは、契約回線をまたいでデータ容量のシェアができるってのも結構な選び所になります。
(mineoはドコモ・au間でのシェアはできません。契約回線をまたいで、の意味合いは、主に、パケットギフトという自分以外のmineo契約者とのシェア機能の事です。)

mineo(マイネオ)

「DMM mobile」はプラン自体の月額が安いのと細かいGBの幅でプランの選択肢が多いのが特徴です。

DMMモバイル

あとは、その時その時にやってるキャンペーンが判断材料になるかと思います。

月額関係のキャンペーンを結構やってるのは、BIGLOBE SIM(BIGLOBE mobile)とmineoです。

という事で、モバイルルーターとのセット販売で比較する格安SIMでした。