LINEモバイルのデータSIM1GBは月額500円で安いです。
その他の格安SIMと比較しても。
LINEモバイルのその他のプラン(3GBや5GB、7GB、10GB)は、カウントフリーが多い分他と比べても値段が安いわけではないですが、1GBは抜きん出て安いです。
データSIMは500円、データSIM(SMS付)は620円↓、音声SIMは1200円。
なので、LINEモバイルの1GBは、LINEをメインでやる音声通話SIMやデータSIM(SMS)で2台持ちにする人に最適なのですが、他にも、タブレットだったり、あまりネットしないスマホの2台持ちの片割れだったり、2枚目の格安SIMをどこにするか迷った時なんかに便利です。
後々で言うと、SIMカード入れれるスマートウォッチ系なんかを持った時にも選びやすい所です。
(スタンドアローン系のドコモのバンド対応の端末。Android wear 2だったりの。)
シェアできる所とは単純な月額では負ける
メインのスマホに入れてるのがシェアできる所のSIMなら、タブレットやウェアラブル端末にもそれらの追加SIMを入れる方が月額安く、更にGBも無駄にならないのでそれが良いです。
が、メインがシェアできない格安SIMだったり、シェアできる容量にすると月額が微妙って所だった場合には、2枚目が必要な時にはかなり便利です。
他にも、使ってる格安SIMがシェアできる所だったとしても、発行できるSIMカードが足りないって場合に選ぶ格安SIM会社としてかなりの候補になります。
1GBが月額500円と安いので。
気軽にもう一枚SIMカード挿せる端末が増えます。
LINEモバイル自体もシェアできますが、繰り越し分のシェアはできないので、LINEモバイルで固めるって選択肢が頭に出た場合はそれを加味して検討する様にして下さい。
2枚目LINEモバイルの利点は他にもある
LINEモバイルの月額安い1GBを契約する利点は他にもあり、LINEモバイルは契約してLINEアカウントと紐付ければ、ラインでID検索ができる格安SIMなのですが、これは、ライン使ってる端末(iPhone等々)に挿してるSIMカードが違う格安SIM会社の物だったとしても可能です。
=2枚目、3枚目でLINEモバイルを契約すると、1GBだけじゃなくLINEのID検索も月500円で手に入るって利点が出て来ます。
LINEモバイルは、データSIMでも本人確認書類をアップロードするので、データSIM(SMS)等でも、年齢認証は問題なく可能です。
LINEモバイルは年齢確認すればラインでID検索が可能
格安SIMに乗り換えると、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の年齢確認が使えなくなるので、ラインでID検索はできなくなりますが、LINEモバイルは例外的にラインでID検索が可能です。
LINEモバイルの契約情報から年齢確認できる様になってるので。
なので、「格安SIMにしてスマホの月額安くしたいけど、ラインでID検索はしたい」って場合にはLINEモバイルを選ぶ事になります。
もしくは、「Ymobile」。
LINEモバイルでの年齢確認と言っても、そこまで特別な事をするわけではないです。
年齢確認はマイページの契約情報にある利用コード(17桁の英数字)をLINEの設定→年齢確認、で入力(ペースト)するだけで済みます。
LINEモバイルの年齢確認でやる事
具体的にLINEモバイルの年齢確認でやる事は以下です。
LINEに行って「設定」→「年齢確認」と進むと以下の様に出て来ます。
年齢確認を行いますか?
NTT docomoをご契約の方
LINEモバイルをご契約の方
キャンセル
ここにLINEモバイルご契約の方って出てるのでそこを選択します。
選択すると、「年齢確認を行う場合は、LINEモバイルから提供される利用コードを入力してください。」と出て来ます。
マイページで利用コード(ハイフン含め17桁の英数字)を確認し、ここにペーストします。
次へ進むと以下の様に出て来ます。
LINEモバイルに登録済み情報を基に年齢確認を行います。
その結果をLINE株式会社へ通知
よろしければ「通知を許可する」を選択してください。
ちなみに、心配になるかも知れませんが、年齢確認をしても個人情報はラインのアカウント上には出て来ません。
「通知を許可する」とすると以下の様になります。
処理が完了しました。OK
これで、「年齢認証結果 ID検索可」になります。
年齢確認は音声通話SIMだけじゃなく、データSIM(SMS)やデータSIMでも可能です。2台持ちの方等。
LINEモバイルは契約時に、データSIMでも本人確認書類を提出してるので。
ID検索を使う場合には、「IDで友だち追加を許可」をONにします。LINEの設定の所から。
年齢認証しても自動でONにはならない様になっているので、ID検索機能を使う場合は自分でONにして使います。
自分のLINEのアカウントのIDを教えて、検索してもらえば他の連絡手段がなくてもすぐに「友だち」になれます。
年齢確認が必要な理由
ちなみに、年齢確認できないと、ID検索ができないのは、青少年保護のためです。
年齢確認の途中で以下の様にも出て来ます。
青少年保護のため18歳未満のユーザーはLINEのID検索が利用できなくなります。
キャリア(docomo、au、Softbank)の時は、キャリア経由で18歳以上なのかを確認できたので、ID検索がどのキャリアでも使えましたが、格安スマホに乗り換えると、キャリア解約、なので、キャリア経由はできなくなります。
そこがLINEモバイルなら解決って感じです。
「LINEモバイルをご契約の方」から年齢確認できるので。
ちなみに、ID検索機能は、LINEモバイル契約してれば良いので、SIMカード挿してなくても使える様になってます。
LINEモバイルはSIMカード挿してなくてもラインでID検索可能
「ID検索可能」は、SIMカードをスマホに挿してなくても大丈夫です。
ドコモ回線・ソフトバンク回線に繋がるスマホに挿して一度年齢認証すればそのスマホではID検索がずっと使えます。
なので、タブレットだったり、人によってはモバイルルーターに挿したりって状態でSIMカードを複数枚用意してネット接続する事があると思いますが、その内の1枚をLINEモバイルにすれば、メインの「LINEやってるスマホでID検索ができる」様になります。
スマホに挿してるSIMカードが別の格安SIM会社の物だったとしても。
上述した様に、契約するのはデータSIMでもOKです。
LINEモバイルはデータSIMでも本人確認書類をアップロードして契約するので。
私はモバイルルーターにLINEモバイルを入れて、ラインやってるスマホ(iPhone)には別会社のSIMカードを入れてますが、
「年齢認証結果 ID検索可」の状態でちゃんと使えてます。
LINEモバイルでID検索可にするのはSIMカード挿してなくても大丈夫なので、ちょっと費用かかっても良いからできればスマホでID検索使いたいって状態なら、月500円でID検索を買うって選択肢があります。
2枚目移行のSIMカードが普通に必要な状態なら(タブレットだったりサブのスマホだったり)、もう1枚をLINEモバイルにすれば、データ容量を無駄にする事もなく、メインのスマホでID検索ができる状態にできます。ちなみにこの場合、LINEモバイルを複数枚契約してシェアするって頭によぎると思いますが、LINEモバイルのシェアは繰越分は不可なので注意して下さい。
LINEモバイルで年齢認証しても「IDで友だちを追加を許可」が自動でずっとONになるわけじゃない
年齢認証をしてもIDで友だち追加を許可は自動でONにはなりません。
また、ずっとONの状態で使わなきゃならないわけでもありません。
必要な時にON、ID検索されたくない時はOFFのままLINEを使うって事は普通にできます。
キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の時と同じ様に使えます。
携帯やスマホ関係に苦手意識があると、知らない所で勝手にやられちゃうと怖いなって不安が出る事があると思いますが、LINEモバイルの年齢認証後のID検索機能に関しては心配しなくてOKです。
年齢認証してもOFFはそのまま
年齢認証しても、「IDで友だちを追加を許可」は、年齢認証する前と同じ状態でOFFのままです。
私は、LINEモバイルで年齢認証して、
「年齢認証結果 ID検索可」
にしましたが、プロフィールやプライバシー管理にある「IDで友だち追加を許可」はOFFのままでした。
あくまでも、自分で、ON・OFFを切り替えた後に状態が変わります。
必要な時だけIDで友だち追加を許可にしたいって時があると思うので記載。
ずっとONになるわけじゃない
また、一度ONにしてもずっとONでラインを使わないといけないわけではないです。
必要に応じてOFF・ONは切り替えて使えます。
LINEモバイルでも、docomoやau、Softbankと同じ様に使えます。
連絡帳のアップの状態も変わらない
また、同じ様な心配事として、連絡帳をアップロードして友だちを自動で追加の事もあると思いますが、これもやらずに「IDで友だち追加を許可」ができます。
これからライン始めるけど、連絡帳に入ってる人全員じゃなく、必要な人とだけLINEで友だちになりたいって事があると思いますが、LINEを始める時などに連絡帳をアップして自動で友だち追加をしない様にしてラインを使い始めたならば、LINEモバイル乗り換え後に「年齢認証」してもちゃんと同じ状態で使えます。
LINEモバイル以外の格安スマホでは、離れた相手と友だちになるにはQRコードのURLを使う必要がありますが、LINEモバイルでは、年齢確認をすればLINEのID検索自体が可能になります。
で、そのID検索機能の使い方も、相手にLINEのIDを教えてもらう、又は、相手に自分のLINE IDを教える→LINEの設定からIDで友だち追加を許可をオン、で、必要なくなったらオフって使い方がちゃんとできます。
LINEモバイルだと「LINE」ってついてる格安SIMなので、年齢認証してID検索機能を必要な時に使おうと思っていると、心配になる事があると思いますが、年齢認証したからといって、自動で勝手に「IDで友だち追加を許可」がオンになる事はないので安心してOKです。
あくまでも自分でONにした場合に、相手からIDで友だち申請できる状態でラインを使えます。
年齢認証してID検索できる様にしたとしても、あくまでも自分でONにしなければ、OFFのままです。
また、LINEモバイル使ってても、年齢認証せずに使う事もできます。
ついでにいうと、利用者連携や契約者連携自体もせずに使うことも可能です。
これらは、LINEモバイルの使い心地が便利になるってだけで、使うにあたっては別に必須な物ではないので。
更に言うと、使うSIMカードをLINEモバイルにするからといってライン自体の利用も必須なわけではないです。
ライン利用者じゃなくてもLINEモバイルは使えます。
LINEモバイルの特徴は高速通信の状態でSNSが使い放題な事
LINEモバイルの主な特徴は高速通信の状態でSNSが使い放題な事です。
なので、LINEのアルバムに写真を上げるのも速いですし、LINEだけじゃなく、TwitterやFacebook、Instagramの写真や動画も楽に見れます。
で、それが使い放題です。
節約モード等、低速で使い放題という意味ではなく、「高速通信の状態」なのが、LINEモバイルの主な特徴です。
他の格安SIM会社と比較した際のその他の特徴
他の格安SIM会社と比較した際の、他の特徴としては以下の物があります。
- 1GBが抜きん出て安い
- ソフトバンク回線の音声SIM(&ソフトバンクが51%出資の会社)
- ラインでID検索が可能
特徴を加味したLINEモバイルに合っている人
特徴を加味するとLINEモバイル選んで間違ってないのは以下の様な方です。
- LINEで写真や動画をかなり上げる人
- スマホでメインでやるのはラインって人
- SNSで通信量の大部分を使ってる人(Twitter、Facebook、Instagram)
- スマホで1GB程度しか使わないって人
- 2枚目移行の格安SIMを探してる人
どれか一つでも合致しているならば、LINEモバイルを選んで間違ってないです。
特徴に関する補足
LINEモバイルは1GBのプラン(フリープラン)で、LINEが高速通信のまま使い放題です。
3GB以上のプラン(コミュニケーションフリー)は、LINEに加えて、Twitter、Facebook、Instagramもやり放題です。
3GB以上のもう一つのMUSIC+のプランだと上記のSNSに加えて、LINEミュージックも通信量を気にする事なく使えます。
上記のSNSがカウントフリー(通信量が減らない)になる対象は、公式アプリとブラウザを使っての利用の場合です。
なので、SNSで毎月大量消費って方は、LINEモバイルの特徴的にかなり合致している方です。
特に、写真や動画を自分で上げる事も多いし、上がっている画像や動画を見る事も多いって方。
「高速通信のまま使い放題」なのが、LINEモバイルなので。
テキストのみでのSNS使用が多いとか、画像や動画はそこまで見ないって場合は、その他の節約モードの所でも問題ないので。
(節約モード中は何してもカウントフリーです。が、初速は速いですがその後は低速でのネット接続って面があります。LINEモバイルには節約モードはありません。)
LINEモバイルの1GBは他と比べても安いので、スマホでLINEがメイン、そんなにスマホ使わないって方も合致しています。
データSIM(SMS付き)だったらこの月額。
1GBでもLINEは高速通信のまま通信し放題で、GBは減らない状態で使えます。
動画も写真も気兼ねなくアップできますし、気兼ねなく&遅さも感じずに見る事ができます。
LINEの無料通話を使ってかなりの長電話をしても契約GBは減りません。
何より、スマホや携帯の契約関係に苦手意識がある人でも、「どう使っても月末にSNSが使い物にならないのが避けれる」って分かりながら使える安心感があるのが強いです
まとめ
という事で、LINEモバイルについてでした。
まとめると、LINEモバイルには以下の様なメリットがあります。
- 1GBが安い
- 音声SIMのソフトバンク回線がある
- データSIMだと1GB月500円でその他の格安SIM会社と比較して安い=気軽にSIMカード増やせる
- 契約する事でメインのスマホに別会社のSIMを挿しててもメインのスマホでID検索機能が使える
これらの利点があるので、LINEやSNSをメインで使う音声SIMの方や、2枚目以降の格安SIMをどこにするか迷った方には、結構な選択肢としてLINEモバイルがあります。
次ページ→LINEモバイルのSIMが届くまでにかかった日数は2日
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