JCBカードWを使うとokidokiポイントってポイントが貯まります。
で、それを他の物に交換できる様になってます。
交換先が商品券とか、実際の商品とか、他のポイント(nanacoポイントやTポイント等)と複数あります。
なので、JCBカードWの還元率は、ポイントを何と交換するかで変わってきます。
おすすめなのは、メール等でキャンペーンやってるの分かった時にnanacoに交換する、ってパターンです。
1000円につき2okidokiポイント(特約店以外)
JCBカードWは、特約店以外のお店で使った分だと、月の合計額1000円につき「2」okidokiポイントです。
このokidokiポイントを何に交換するかで還元率が変わります。
=クレジットカード利用のお得度が変わる
5円相当になる交換先ならば還元率1%
例えば、「1」okidokiポイントが「5円相当」になる交換先を選んだならば、JCBカードWは1000円につき「2」okidokiポイントなので、1000円で10円相当の還元って事になり、1000円の利用で10円=1%還元で使えてる状態になります。
「1%還元」のクレジットカードは中~高還元って感じです。
他に、楽天カード(クレジットカード)も通常還元率1%ですし、ヤフーカード(クレジットカード)も1%です。
楽天カードは楽天スーパーポイントが貯まり、楽天市場でお得で、電子マネーは楽天Edy(チャージ式)、っていうクレジットカードです。
Yahoo!JAPANカードは、Tポイントが貯まり、Yahooショッピング等がお得で、電子マネーはnanaco(チャージ式)へのクレジットチャージがお得ってカードです。
で、JCBカードWはokidokiポイント(nanacoポイントへの交換でお得)が貯まり、Amazonでお得で、電子マネーはQUICPay(後払い式)ってカードです。
ポイント交換で交換レートが良いのは少なめ
で、JCBカードWの場合は、この還元率になる交換先の種類が限られるって部分があります。
1%で使えるのは、nanacoポイントに交換する時や、自動的にTポイントに交換する時やJCBプレモカードにチャージして使う時って感じです。
この交換先が少なめってのは少しデメリットとしてあります。
少なめって書くと、ポイント貯めても使いづらいの?って疑問が出るかも知れませんが、楽天カードは楽天スーパーポイントですし、ヤフーカードはTポイントですし、JCBカードWはnanacoポイントとなっていても特段不便なわけじゃないです。
nanacoが使えるお店は多いので。
私は交換レートが良い時にnanacoポイントに交換する様にして使ってます。(後述)
アプリで交換申請
また、nanacoカードのクイックペイを有効化して使うならもう手元にnanacoカードがあるって事になるので、nanacoに交換する場合にはほぼ影響はないです。
この場合には、JCBカードWを使って貯めたポイントをnanacoポイントに交換し、そのnanacoポイントはnanacoカードに付与されるっていう使い方です。
アプリでポイントの交換申請ができるのですが、その際に「nanacoカード番号(nanacoカードの裏面に記載があります。)」を入力するのでネットで完結って感じで楽にポイント使えます。
nanacoへの交換で1.2倍!の時期が不定期に開催されて来た
また、JCBでは、不定期ですが、nanacoポイントへの交換レートがアップする時期が長い事開催されてます。
なので、交換レートが良い時期のタイミングを待ってnanacoポイントに交換して使ってく、ってすると、通常の1%の還元率から更に還元率を良く出来ます。
通常は1okidokiポイント=5nanacoポイントなのですが、1okidokiポイント=6nanacoポイントになったりします。キャンペーン中は。
1.2倍になるので、JCBカードWの基本還元率が1.2%で使えます。
(通常の還元率が1.2%はクレジットカードの中でも高還元の部類です。)
特約店の還元率は高還元になる
なので、こういった事も考えるとJCBカードWの特約店※も、より高還元になるって事になります。
(※通常よりお得な還元率で使えるお店)
Amazonは2.4%の還元率になる
Amazonは2.4%で使えてた事になります。
通常時のnanacoへの交換では還元率は2%です。通常時でも2%なので高還元ですが。
※AmazonはJCBカードWの特約店なので、更にのポイント付与があるお店の1つです。
更に、Amazonの個別のAmazonポイントも考えると更に還元されて使えてる事になります。
(楽天市場の楽天スーパーポイントみたいな感じで、Amazonでもポイントがつく様になりました。)
セブン-イレブンは2.4%の還元率になる
セブン-イレブンも2.4%です。
更にJCBカードW作ってnanacoカードのクイックペイを有効化したならば、「QUICPay(nanaco)払い」ならば、2.4%+約0.5%+nanacoボーナスポイントなので、約2.9%++nanacoボーナスポイントっていう高還元でセブン-イレブンで買い物できてます。
通常時にnanacoポイントへ交換した場合だとセブン-イレブンは還元率2%です。JCBカードWでは。
エネオスは1.8%の還元率→1.2%
エネオスもJCBカードWの特約店の1つです。
追記:エネオスはJCBオリジナルシリーズパートナーではなくなりました。
なので、還元率は1%または1.2%になりました。
エネオスは1.8%の還元率で使えてたって事にできます。キャンペーン中の時にnanacoポイントへ交換すると。(→1.2%)
ガソリンスタンドでは他にも昭和シェル石油等も1.8%です。(昭和シェル石油はそのまま1.8%または1.5%です。)
通常時は1.5%。1.5%で主要ガソリンスタンド全て使えるってのはそれでも問題ない還元率ですが。
※ガソリンスタンド系で還元率を良くするには、JCBカードWを作った後に、My JCB(アプリ)等で、QUICPay番号の登録作業をする必要があるので留意しておいて下さい。
JCBカードWやJCBカードWで使える様にしたQUICPayでの支払いは、ちゃんとTカードと併用できます。
なので、エネオスで会員価格で入れれますし、上述した1.8%の還元とは別に、Tポイント貯められます
「特約店としてネット通販・コンビニ・ガソリンスタンドをおさえてて、この還元率」はかなりお得です。
なので、基本的には、クイックペイの利用含むJCBカードWの利用で貯まったokidokiポイントは、交換レートアップ時に一気にnanacoに交換する、のが推奨です。
そしたら、nanacoカードで使えばOKです。
交換レートがアップする時期はメールが来る
交換レートがアップする時期は、メールが届いたり、My JCBのアプリ(クレカのマイページが開けるJCBのアプリ)で気付けます。
開催期間はそこまで短くはないです。なので問題なくキャンペーン中に交換できると思います。
nanacoが使えるお店はセブン-イレブンやイトーヨーカドーだけではない
nanacoが使えるお店は、セブン-イレブンやイトーヨーカドーだけではないです。
マクドナルドも使えますし、快活クラブ(漫画喫茶)も使えますし、ドラッグストア系もかなりありますし、CoCo壱番屋とかも使えます。
nanacoも、QUICPayの時と同様、レジ横のステッカー等にnanacoのマークがあるかどうかを確認すれば使えるお店なのかその場で判断できます。
具体的にどのチェーン等で使えるかはnanacoのHPで確認できます。
なので、nanacoに交換すると無駄に使う事なく、普段の生活でnanacoを使っていけます。
=わざわざじゃなくてもポイントを使えるから普通に有効活用できる
nanacoのクレジットチャージはできるけどポイント付与の対象外
JCBカードWはnanacoのクレジットチャージはできます。
が、その分はクレカのポイントの対象外です。(okidokiポイントは貯まらない)
なので、JCBカードWの利用で貯まったポイントをnanacoに交換してnanacoとして使った後に残ったnanacoは後々にまたポイント交換をした時に合わせて使うって事になります。
(電子マネーnanacoになっていれば有効期限はありません。nanacoポイントのままだと有効期限があるので注意しておいて下さい。ややこしいですが。)
と言ってもほとんど残らず使えるかと思います。飲み物等々で使えば良いので。
もしくは、nanacoの現金チャージやギフト登録でキャンペーンやってる時にチャージするってするのが良いかと思います。
nanacoのキャンペーンが開催されているかは、電子マネーnanacoのHPのキャンペーンページで確認できます。
という事で、ちょっと話がそれた部分がありましたが、JCBカードWの還元率についてでした。
JCBカードWはポイントを何と交換するかで還元率が変わります。
通常時にnanacoポイントへ交換すれば還元率1%で使えます。Amazonは2%、セブン-イレブンは2%、エネオスは1.5%。
おすすめなのは、キャンペーン開催時にnanacoポイントに交換、で使うパターンです。
この時だと、還元率1.2%のクレジットカードになってます。Amazonは2.4%、セブン-イレブンは2.4%、昭和シェル石油は1.8%の還元率で使えるクレジットカードです。