LINEモバイルの契約方法に関する記事です。
前もって流れややり方、何を入力するのか等が分かると申し込みやすくなると思うので、LINEモバイルへの申し込みの際に準備しとくと楽な物や入力する事になる項目を記載します。
契約方法の流れの概要
LINEモバイルを契約する時の流れの概要は以下です。
- LINEモバイルのHPに行く
- 申し込む内容を選んでいく
- SIMのみか端末セットか
- プラン
- 容量(GB)
- カード種別(音声・データ等)・MNP予約番号入力
- SIMサイズ
- オプション選択
- 個人情報を入力(住所・氏名・生年月日・電話番号・メアド等)
- 利用者の設定(契約者と同じか違うか)
- 規約に同意
- メアドが本人の物か確認
- 本人確認書類のアップロード
- 支払い方法選択
- ログインID・パスワードの登録
- 最終確認
- 申し込み完了
他のネットサービス契約時との違いは本人確認書類の提出くらいです。
入力にかかる時間
かかった時間:59分
私は、使用しようと思っていたクレカの番号をスマホで入力したくなかったので、余分に時間がかかってます。
スマホでクレカ番号の入力もOKなら、普通にやれば20分くらいだと思います。
上記の内容だけなので。
申し込み前に準備しとくと楽な物
LINEモバイル申し込み前に準備しとくと楽な物は以下です。
- ログインID 英数字20文字以内
- パスワード 英数字と特殊文字20文字以内
- スマホでクレカ番号を入力したくない人は、PCに本人確認書類の画像を用意
(スマホでクレカ入力問題ない人はやる必要なし。)
ログインIDとパスワードはLINEモバイル契約後にマイページにログインするための物です。
スマホでやる場合(登録するメアドもスマホで使っている物、クレカ番号入力もスマホでOKって人)は、本人確認書類のアップロードは流れの中で楽にできる様になっています。
=全部スマホでやる場合は何も気にする必要なし。
LINEモバイルを契約する時に入力する項目の詳細
以下は、LINEモバイルの契約時に入力する項目の詳細です。
「LINEモバイル」に行き、下の方の「上記事項に同意のうえ申し込み」に進み、「申し込み」にチェックをして入力を始めた後は、大きく分けると以下の5個あります。
- 契約するプランの選択
- 個人情報の入力や規約に同意
- 本人確認書類のアップロード
- 支払い方法の入力
- 最終確認
以下は、それぞれの詳細です。
1-1.セットかSIMカードのみかを選択
選択肢
- 端末+SIMカード
- SIMカードのみ
「端末」はスマホ本体の事です。
端末セットを選んだ場合の購入方法は流れのまま端末選ぶだけです。
LINEモバイル申し込みでLINEの引き継ぎが必要なのはスマホ本体を変える時のみです。
(iPhone→Androidだけでなく、iPhone 5s→iPhone 6s等、使ってるスマホ自体が変わる時は引き継ぎが必要です。)
スマホ自体を変える際は、LINEの公式HP(LINEモバイルではなく)を見て、LINEの引き継ぎをする事になります。
「LINE 引き継ぎ」でネット検索して下さい。
1-2.プランを選択
選択肢
- LINEフリー(LINEの使用時にGBが減らない)
- コミュニケーションフリー(LINEの他に、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題)
- MUSIC+(上記の他にLINE MUSICもデータ消費がゼロ)
1-3.容量(GB)を選択
選択肢
- 1GB
- 3GB
- 5GB
- 7GB
- 10GB
プランの容量(GB)はLINEモバイル契約後も月単位で変えていく事ができます。
迷ったらまずは3GBで。
1-4.SIMカードの種別を選択
選択肢
- データ
- データ+SMS
- 音声通話SIM(データ+SMS+音声通話)
MNP転入の方は、音声通話SIMを選びます。(携帯番号を変えずにLINEモバイルに乗り換えの方)
MNP転入の方は、発行したMNP予約番号の入力もあります。
1-5.SIMサイズ選択
選択肢
- ナノSIM(小)
- マイクロSIM(中)
- 標準SIM(大)
SIMのサイズは動作検証済み端末一覧へのリンクもあるのでこの段階でも確認できます。この段階になって申し込みできない、というか自分のスマホ使えないのか・・・。ってなるのが嫌な場合は、LINEモバイルのHPに動作検証済み端末一覧があるので、自分のスマホがあるか前もって確認しておいて下さい。
1-6.オプションを選択(複数可)
選べる物
- 留守番電話(月額300円)
- 割込通話(月額200円)
- 転送電話(無料)
- 国際電話(無料)
- 国際ローミング(無料)
1-7.料金目安
初期費用(登録事務手数料)やここまでに選んだ契約内容での毎月のお支払い料金目安が出て来ます。
ユニバーサルサービス料は2円です。
「次へ進む」をクリックします。
2-1.お客様情報入力画面
以下の項目を入力する事になります。
- 契約者名
- 契約者名(カタカナ)
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号
- 住所1都道府県
- 住所2市区町村名
- 住所3マンション名や部屋番号など
- 電話番号 固定電話または携帯電話・PHSの番号
- メールアドレス
- お知らせメール通知
※スマホでクレカ番号を入力したくない人は、PCでも使ってるアドレスをLINEモバイル契約時に登録した方が良いです。
何でかというと、この後にメールアドレスが本人の物かの確認のため、URLが記載されたメールが来るのですが、そのURLをタップして開いたページのままラインモバイルの申し込みが続き、その後に「支払い方法の選択」があるためです。
=メアドを確認したデバイスでクレカ番号の入力をする事になります。※後述
ただ、PCでメアドのURLを開いた際は、本人確認書類のアップロードはPCでする事になります。
なので、PCにファイルが必要です。
(スマホで撮った写真を使う場合は、PCにファイル移して準備って作業が必要。)
iPhoneの人でiCloudと同期してる場合は、PCでiCloudにログインして写真を用意できます。
上述しましたが、スマホでメアド確認をして、スマホで申し込みを続ける場合(クレカもスマホで入力)は、簡単に本人確認書類のアップロードができる流れになっています。
=全部スマホでやる場合は何も気にしなくて良い。
2-2.利用者の設定について
LINEモバイルの利用者を選択します。
選択肢は以下です。違う場合は、氏名等入力。
選択肢
- 「利用者と契約者が同じです。」
- 「利用者と契約者が違います。」
- 利用者名
- 利用者名(カタカナ)
- 性別
- 生年月日
2-3.契約内容の確認方法について
選択肢
- 電子交付(ウェブ表示)
- 書面交付(郵送)
2-4.規約について
- 利用規約に同意する
- 個人情報の取り扱いに同意する
- 重要事項説明に同意する
- カウントフリー説明に同意する
次へ進む(メールアドレス確認)
次へ進むと、以下の様な画面になります。
お申し込みは完了しておりません。
「上記で入力したメアド」宛にご本人確認のためのメールを送信しました。
メール内に記載したURLより、引き続きお手続きをお願いいたします。
って事で、登録したメアドに来ているLINEモバイルからのメールを見て、記載されているURLをタップ・クリックしてメアドが本人の物である事を認証します。
後はもう流れのままやるだけです。もうちょい。
3.本人確認書類のアップロード
「本人確認書類アップロードのおねがい」ってなり、以下の様な画面になります。
本人確認書類アップロードURL
「+ここをクリックしてアップロード」
写真またはビデオを撮る←これ
フォトライブラリ
その他
LINEモバイルは、MNP転入(番号そのままでの切り替え)の場合だけでなく、データSIM(SMS)等でも本人確認書類をアップロードする事になります。※後述
なので、例外的にLINEでID検索ができます。
スマホで申し込んで、スマホのアドレスでメアド認証をしたなら、写真またはビデオを撮る、が楽です。
タップすると、写真アプリが立ち上がりそのまま本人確認書類を撮れます。
写真を撮ると、「再撮影」・「写真を使用」と選択肢が出て来ます。
PCでログインしたアドレスで申し込みを継続している場合は、「+ここをクリックしてアップロード」をクリックするとアップする写真ファイルを選ぶ画面になります。
保存してた所を覚えておき、選択してアップロードでOKです。
進む
4-1.支払い方法を選択する
選択肢
- クレジットカード/LINE Payカード
- LINE Pay
入力項目
- カード名義
- カード番号
- 有効期間
- セキュリティコード
(「セキュリティコードとは」も書いてあります。裏面の右から3桁。カードによっては4桁。)
「登録する」を押し、「次へ」を押し、「進む」を押す。
4-2.ログインID、パスワード設定
マイページ(契約者様向け情報参照画面)にログインするためのIDとパスを登録します。
自分で決める物です。
入力項目
- ログインID 英数字20文字以内
- パスワード 英数字と特殊文字20文字まで
次へ進む
5.最終確認
最終確認で出て来る物
- プラン
- 契約者・利用者情報
- 本人確認書類
- 支払い方法
- ログインID
上記が合ってるか確認し、「申し込む」を押すと以下の様な画面になります。
お申し込みありがとうございました。
ご登録いただいた内容を確認の上、メールで確認結果をお知らせします。
これで、LINEモバイルへの申し込みは終了です。
お疲れ様でした。
メールを確認すると「LINEモバイル」お申し込み受付完了のご連絡ってメールが来てます。
後は、審査を待って、契約成立のメールが来るのを待つ事になります。
SIMカードは私の場合は、申し込みから2日で届きました。
という事で、上記がLINEモバイルの契約方法です。
LINEモバイルはデータSIM(SMS)でも本人確認書類のアップが必要
ガラケーとの2台持ちやタブレット用として契約するのは、データSIM(SMS)やデータSIMですが、LINEモバイルは、データSIM(SMS)でも本人確認書類のアップロードが必要な格安SIMです。
私が今まで契約して来た格安SIMで、データSIM(SMS)で本人確認書類のアップが必要だったのはLINEモバイルとUQ mobileぐらいです。
なので、結構珍しいです。
が、その恩恵として、LINEモバイルだと契約情報をLINEと紐づけた際に年齢確認できるのでLINEでID検索ができます。
これは、2台持ちのスマホでLINE使う場合も同じです。
ちゃんとラインのID検索を有効にできます。
サービスの契約のためと言っても、ネット経由で本人確認書類をアップするのは嫌って方もいると思うので記載。
タブレット用や2台持ち用として格安SIMを検討中で、本人確認書類のアップロードが嫌って方だと時間無駄になっちゃうので。
LINEモバイルは1GBが安く、候補に入れる事があると思うので。
アップ作業自体は楽
スマホで申込、スマホでクレカ番号の入力も問題ないなら、上述したラインモバイルの契約時にやる本人確認書類の提出作業自体はめちゃ楽です。
契約時の流れの中で、スマホで写真撮ってそのままUPできるので。
本人確認書類で使える物
LINEモバイルの本人確認書類で使えるのは以下です。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 日本国パスポート+補助書類
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証+補助書類
- 後期高齢者医療被保険者証+補助書類
- 届出避難場所証明書
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保険福祉手帳
- 特定疾患医療受給証+補助書類
- 特定疾患医療登録者証+補助書類
補助書類で使えるのは以下です。
- 公共料金の領収書(電気、ガス、水道料金等)
- 住民票
顔写真ないのもちゃんとあります。健康保険証+補助書類とか。
ちなみに、ID検索機能はSIMカード挿してなくても使えます。なので、タブレットにLINEモバイル、ラインやってるスマホに別会社とかの使い方の方も、スマホでID検索が使える様になります。LINEモバイルを契約しているならば。
LINEモバイル申込時にスマホでクレジットカード番号を入力したくない場合
LINEモバイルの申込時にスマホでクレジットカード番号を入力したくない場合は、メアド確認のURLはPCでログインしてからクリックする様にして下さい。
なので、メアドの使い分けをしている場合は、PCでログインしてOKなメアドをLINEモバイルに登録する必要があります。スマホでクレカ番号を入れたくない場合。
LINEモバイル契約時にスマホでも使ってるメアドで登録し、来たメールをスマホで開いてメアドの本人確認をすると、スマホでクレジットカード番号を入力して申し込む事になります。
ので、どの端末でメアド確認のURLをタップ(クリック)するかに注意する様にして下さい。
何で開くかで決まる
「スマホでクレジットカード番号は入力しない、クレカ番号を入力する場合はパソコンからにしてる」って方だったり、「スマホで使うメアド、PCで使うメアドと分けてる」って方は割といると思います。
LINEモバイルは契約時にメールアドレスがちゃんと本人の物なのかの確認のため、「本人確認用URL」が登録時に入力したメールアドレス宛に送られて来ます。
で、そのURLをタップ(クリック)した後は、そのページのまま登録手続きが進みます。
メアドの本人確認後、「本人確認書類のアップロード」があり、その次に「支払い方法の選択」でクレジットカード番号や有効期限、セキュリティコードの入力があります。
なので、メアドを開いたデバイスで、「どの端末で本人確認書類をアップするか」、「どの端末でクレジットカード番号やセキュリティコードを入力するか」が決まります。
- スマホでメール見てURLタップ→スマホで本人確認書類のアップロード、クレカ番号の入力になる
- PCでメール見てURLクリック→PCで本人確認書類のアップ、クレカ番号の入力になる
メアド確認のLINEモバイルからのメールは何回も送れます。
が、上述の様に、使い分けをしていて、「スマホでクレジットカード番号を入力したくない」って状態で、その後の流れを知らないと、スマホで本人確認書類をアップし終えた後に、クレカ番号の入力があるって気付く事になります。
この場合、どうしてもスマホでクレジットカード番号の入力をしたくないって場合は、再度初めからの登録になって二度手間になります。
なので、何でメアドのURLをクリック(タップ)するかは注意しながら申し込む様にして下さい。
「登録したメアドはPCでログインしたくない」って場合も同様で、クレカ番号をスマホで入力したくない場合には、「登録するメアドはちゃんとPCでもログインしてOKなメアドにする」様にして下さい。
ただ、スマホの方が本人確認書類のアップロードは楽です。
PCだと、PCに画像ファイルを移してアップロードって作業が発生するので。
スマホでクレカ番号を入力したくない方は、LINEモバイル申込時のメアドチェックのURLはPCでメールを開いてからする様にして下さい。
LINEモバイルはラインやってない人でも申し込める格安SIM
また、LINEモバイルは「LINE」って付くぐらいなので、ラインやってないと使えないんじゃないかとか、LINEやっててもそこまで使ってないって場合、そもそも格安SIMの候補からLINEモバイルを外している方もいるかも知れませんが、LINEモバイルはラインやってない人でも申し込める格安SIMです。
なので、「速度速いの良いんだけどラインやってないんだよなぁ~」とか、
「1GB安いの良いけどラインやんなきゃいけないのかなぁ~」とか、
「ラインやってないからラインのカウントフリーはどうでも良いけど、SNSのカウントフリーは便利なんだけどなぁ~」
とかは、全部解決です。
LINEモバイルはラインやってない人でも使える格安SIMなので。LINEあんま使ってない人ももちろんOK。
ラインやってないとLINEモバイルで何ができないのか
ラインやってない事でLINEモバイルでできなくなるのは、以下の事です。
(以下は、LINEやってるならばその利用頻度は関係なくできる物です。)
- データプレゼント
- ラインのトーク上での残量確認
- ラインのトークからマイページへのログイン
ラインやってない人がLINEモバイルを使う場合、「ラインのトーク上からの残量確認」はできなくなります。
また、マイページへのログインもラインのトーク上からのルートはできないです。
「データプレゼント」は、契約GBをラインやってるLINEモバイルの友だちにシェアする機能なのですが、これも使えません。
ラインやってないので。
ただ、データプレゼントは契約GB自体からのシェアなので、そこまでって感じですし、マイページへのログインはブラウザからは普通にできます。
で、残量もブラウザでログインしたマイページで確認できます。
なので、ちゃんと手段はあります。
上記のはただ単に、利用者連携・契約者連携という物で、ラインのアカウントとLINEモバイルの契約情報を紐付けとくと、上記の事やる際に楽、とか、便利、って意味合いなだけなので。
ラインを使ってない事で他に変わってくるのは、他には、LINEのカウントフリーもありますが、これはラインやってないのでそもそもな部分です。
その他は、ラインやってても、ラインやってなくても同じです。
ラインやってない人が使うLINEモバイルでも通信速度は同じです。
1GBの安さも同じです。(音声SIM1200円、データSIM500円)
3GB以上のプランのTwitter、Facebook、Instagram等、SNSのカウントフリーも同じです。
カウントフリーはラインやってるかどうかで判断していないので。
ラインやってると、ラインのアカウントとLINEモバイルの契約情報を利用者連携・契約者連携して、上述した、データプレゼントやトークでの残量確認ができるってだけです。
という事で、LINEモバイル申し込みたくなっても、ライン使ってない、とかLINEそこまで使ってないって感じだと躊躇しちゃう事があるかも知れませんが、LINEモバイルはラインやってない人でも申し込めるし、LINEやってるなら利用頻度がどうであろうと全ての機能がちゃんと使える格安SIMなので、気になってるなら候補にして全く問題ない格安SIMです。
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