So-netのWiMAXを利用できるエリアが広いのかどうか、どうやって確認すれば良いのか、疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
自宅で固定回線の代わりにWiMAX2+を使うに当たり、電波が届かないのであれば契約する意味がないので。
So-netのWiMAXの利用エリアは広く、本家本元のUQコミュニケーションズから提供されているWiMAX2+と全く一緒です。
So-netのWiMAXだけではなく、全てのWiMAX2+のプロバイダはUQコミュニケーションズの回線と同じです。
格安SIM会社がdocomoやau、Softbankから回線を借り受けてそれを消費者に提供ってのとほぼ同じです。
つまり、「UQコミュニケーションズのWiMAX2+で利用できるエリア=So-net等、他のプロバイダで利用できるエリアと同じ」です。
なので、So-netだから、ではなく、WiMAXのエリアはどうなの?って事を考える事になります。
そもそものWiMAXのエリアが広いのかどうかについては(So-netのWiMAXのエリアについて確認したい方は)、以下に記載する2つの確認方法で調べてみて下さい。
公式サイトでサービスエリアマップを確認する
So-netのWiMAXの公式サイトで記載されているサービスエリアマップを選択すると、次の3つのエリアについて確認できます。
- WiMAX
- WiMAX2+
- LTE
画面上に日本地図が表示されるので、自分が住んでいる(利用する)都道府県を選ぶと、そのエリアでネット接続ができるのかチェックする事が可能です。
その時に、画面上は次の3つの色でWiMAXが使えるのかどうか、分かりやすく表示されています。
- 濃い紫色:○○○○年○月末時点の440Mbps対応エリア
- 薄い紫色:○○○○年○月末時点のWiMAX 2+サービスエリア
- 更に薄い紫色:○○○○年○月末までに拡大予定のWiMAX 2+サービスエリア
濃い紫色の部分になっていれば、使えるエリア、と判断してOKです。
ただ、So-netのWiMAXが提供されているサービスエリア内でも、「建物の中」「地下」「トンネル」は電波が弱くなっている事もあるので一応使えない・もしくは満足には使えない事はあるって事には注意しておいてください。
新回線のWiMAX2+に関しても、順次エリアが拡大していますので、主要都市に住んでいるのであれば問題なく使えると考えてOKです。
ピンポイントエリア判定のやり方
自分が住んでいる住所等々、具体的な狭いエリアで、WiMAX2+が使えるのかどうか知りたい時には、ピンポイントエリア判定が役立ちます。
以下では、So-netのWiMAXのピンポイントエリア判定のやり方についてまとめてみました。
- So-netのWiMAXの公式サイトにアクセスしてサービス提供エリアのページを開く
- ピンポイントエリア判定をクリックして、住所リストから選択したり、直接入力をする
- 正式住所の他に通称がある場合は通称での検索も試してみる
- 特定の場所でのサービスエリアが「○、△、×」の3つで表示される
あなたがWiMAX2+を利用すると思う場所で、インターネットに繋がるのかどうかが判断できる様になってます。
○、△、×の意味合いはそのまま
ピンポイントエリア判定で表示される○、△、×の判定別で、具体的に何を指しているのかは以下です。
- ○:問題なくWiMAX2+を利用できる
- ○~△:利用可能だが、通信しにくい場合はある
- △:建物周辺の地形や窓からの距離によっては圏外になる
- ×:入力した住所はWiMAX2+のエリア外だと判断できる
「○」と判定されれば特に問題はありません。
家でもその近くでも快適にインターネット通信ができますので、WiMAX2+を使いたい方はSo-netのWiMAXと契約してみてください。
「○~△」や「△」と表示されると微妙です。万全を期すならば以下のレンタルを利用してみて下さい。
ピンポイントエリア判定で微妙な結果が出た時はTry WiMAXレンタルもあり
ピンポイントエリア判定で「○~△」や「△」など微妙な結果が出た時は、本家のUQコニュニケーションズとの契約も検討して、So-netのWiMAXを契約する前にTry WiMAXレンタルを利用するのも良いかと思います。
Try WiMAXレンタルは本家本元のUQコミュニケーションズから提供されているサービスで、15日間に渡ってWiMAX2+を無料でお試しできます。
以下では、UQコミュニケーションズのTry WiMAXレンタルの申し込み方法についてまとめてみました。
- 公式サイトで申し込み条件を確認し、問題なければTry WiMAXの申し込みをクリックする
- 重要事項説明書をしっかりと読み、「申し込む」というボタンをクリックする
- メールアドレスを入力して仮登録を行う(UQからメールが送られてくる)
- メールの中に記載されている認証URLをクリックして、開通コードを入力する
- 名前や住所などの詳細情報を画面に入力し、間違いがなければ登録する
無料でWiMAX2+の良し悪しを判断できる嬉しいサービスですが、15日間が過ぎると違約金が発生しますので、早めにUQコミュニケーションズに借りた端末を返却する様にして下さい。
という事で、So-netのWiMAXを利用できるエリアは広いのか、どうやって確認すれば良いのか、についてでした。
エリアに関しては、どこのWiMAXのプロバイダとも同じです。
どうやって確認すれば良いのかについては、So-netの公式サイトで、サービスエリアマップ、ピンポイントエリア判定を利用して、「○」ならOK、「○~△」や「△」が出て超心配って感じならTry WiMAXレンタルの利用も考えて本家も検討してみて下さい。
So-netのWiMAXの口コミや評判については、「本当に良いのかSo-netのWiMAXの口コミや評判を前もってチェック!」をご覧下さい。
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