mineoの節約モードがONになっている状態

mineoは高速通信のON・OFFができる「ターボ機能」がある格安SIMです。

高速通信をOFF(節約ON)にすると低速になりますが、データ容量を減らす事なくスマホでネットができます。

で、節約ONの低速モードの時にはバースト機能っていう初速だけは高速通信になるっていう機能が効きます。
(最初の一定量だけは遅くない状態でネット通信してくれる)

なので、mineoでは、ピーク時以外の軽い用途(LINE、ネット検索等)なら、使い心地はほぼ変わらないのにGB減らさないで利用できる格安SIMです。

ネット検索やLINE程度の使用でも、なんだかんだでデータ容量は減るので、節約して使えるのは結構便利です。

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ターボ機能はアプリをダウンロード

mineoのターボ機能は「mineoアプリ」や「mineoスイッチ」ってアプリをダウンロード→インストールして使います。

最初の起動時に「eoID」と「パスワード」でログインしたら、その後は、アプリにてログアウトしなければ毎回のログイン作業はなしで使えます。

eoIDはmineoの会社のサービスを使う時のアカウントの名前です。

eoIDもパスワードも申し込みの時に設定する事になります。

高速通信のON・OFFは楽

高速通信のON・OFF作業自体も楽にできます。

アプリを起動した時に下に出て来るボタンを1回タップするだけ、なので。

「節約ON」だとGBの減らない低速モードになり、
「節約OFF」だと通常のGBが減る高速通信になります。

ONとOFFの切り替えの間隔は一分程度必要です。

とりあえず、スムーズにターボ機能は使えます。

「毎回のログインなし」・「ワンタップ」、なので。

ウィジェット化も可能

mineoアプリやmineoスイッチはウィジェット化ができます。
(アプリの起動なしに即機能が使える状態にできる)

こんな感じで。(iPhoneの場合。上からおろす→画面全体を右にスワイプ、の画面)
mineoの節約モードはウイジェット化可能

ウィジェットでもアプリ起動でも、ターボ機能を使う時の労力はそこまでは変わんないですが、ウィジェットで切り替えられる方が楽は楽です。

何をやってても、「ホームボタン→アプリ起動→ON・OFF→再度やってた事に戻る」って流れをすっ飛ばせるので。

ウィジェット化はできない所もあるので、ターボ機能を重視している場合、ここは「mineo」のメリットっちゃあメリットになってます。

iPhoneでのウィジェット化の方法

私はiPhoneなのでiPhoneでのmineoのターボ機能のウィジェット化の方法を記載します。

  1. 「mineoアプリ」または「mineoスイッチ」をインストール
  2. ログイン
  3. iPhoneの画面の上部から画面を引っ張り落として「今日」や「通知」が表示されている画面にする(iPhoneの画面上部を下にスワイプ)
  4. 下の方にある「編集」をタップ
  5. 「+」マークになってる「mineoスイッチ」をタップ

mineoアプリやmineoスイッチのウィジェット化はこれだけ、です。

次回からは、上から画面を引っ張り落とすと、「MINEOアプリ」・「マイネオスイッチ」がそこに表示されてて、「残容量」と「節約ON・OFFボタン」がその画面自体に表示されています。

ターボ機能はこのウィジェットのボタンでも切り替えられます。

アプリ起動→タップ、でも労力は変わらないですが、アプリの数が多い人や、ホーム画面の一個目にmineoのアプリを置いてない、とか、他のアプリ起動中にON・OFFしたくなった時なんかは便利です。

残容量の反映は「更新マーク」または「アプリ起動」

ウィジェットの残容量はそのままにしていると反映されないので、更新マーク(矢印が丸くなってる奴)をタップ、もしくは、アプリを起動すると、直近の数値がウィジェットに反映されます。

節約ONの時だけネット繋がらない時は再起動

ちなみに、メンテナンスのタイミングとかで、節約OFFなら問題なくネットに繋げるけど、節約ONにするとネットに繋がらないって状態になる事がまれにあるのですが、その時は、一度スマホの電源を落として再起動すれば直ります。一応記載。

ピーク時以外の軽い用途なら使い心地は変わらない

mineoの低速モードには、初速が速いバースト機能が効く、ので、LINE、ネット検索とかは余裕は余裕です。

なので、これらがメインの用途なら、GB減らない状態で大抵の時間帯は過ごせます。

LINEのトークやアルバムへの写真のアップロードとか、ネット検索等の使用でも、なんだかんだでデータ容量は減っていくので、月の内にかなりの回数やる用途の時に契約GBが減らないのは、結構良いです。

アルバムへの写真のアップロードは一度に1、2枚なら低速モード時でもそこまで時間かからないです。LINEの電話なんかはできるっちゃできるって感じです。

ただ、ピーク時(昼12時半前後、夜21時前後)は、低速モードのままだとネット検索程度の使用でも遅い時はあります。

そん時は、高速通信にすればOKです。

動画(Youtubeの再生)とかは節約モードでは見れないです。

mineoの高速通信時の速度については「mineoの実測の通信速度」をご覧下さい。

mineoのターボ機能のまとめ

という事で、mineoにはターボ機能があり、

  • ワンタップでON・OFF
  • 毎回のログインは必要ない
  • ウィジェット化可能でちょっと楽
  • 節約時はバースト機能が効く

って状態で使える様になってます。

高速通信のON・OFFができる「ターボ機能」は全ての格安SIMにあるわけではないですし、また、あったとしてもウィジェット化はできない事もあります。

ちなみに、mineoと同様au回線の有名どころの「UQモバイル」、も高速通信のON・OFFができる「節約モード機能」↓がある格安SIMです。
UQモバイルも節約モードがある

関連:UQモバイルのスマホプランはWiMAXと絡めて使うとかなり割安感が出た!

また、mineoは低速モードでGBを節約してる時の通信量の制限(3日制限)もありません

で、低速の時には、バースト機能が効きます。

という事で、GB節約しながら使える所にしたいって時があると思いますが、mineoはそれが結構快適にできる格安SIMです。

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