mineoではLaLa Callが月額無料で使えますが、これは「ファミリー会員」になれば家族も月額無料で使えます。
mineo契約者の自分の他に家族4人までファミリー会員になれます。
なので、人数としては計5人まで月額無料です。
追記:利用法に変更があり、2017年2月1日からは、月額100円+税で無料通話分100円+税を付与っていう状態に変わります。
家族のLaLa Callに利用に関しても、同様に、一人ずつ月額100円+税がかかり、無料通話分を100円+税付与、って状態での利用になります。
家族はその他の格安SIMでもOKですし、キャリアでもOKです。
格安SIMに移行しようと思っても、タイミング的に家族それぞれ異なる所になっちゃってるって場合があると思いますが(音声プランの最低利用期間中で移行しにくい、等)、その場合でもmineoにするのはメリットがあります。
家族もお店への予約や問い合わせ等での電話代を「安くできる050番号での通話手段」を持てるので。
スポンサーリンク
家族もLaLa Callを月額無料で使うまでの流れ
mineoユーザーでない家族もLaLa Callを月額無料で使うまでの流れは、
- 家族もアカウントを作成する
- その際にアカウントをmineo契約者と紐付ける
- あとは通常のLaLa Callを使う時と同じ
です。
ファミリー会員になるには家族もeoIDを取得する
ファミリー会員になるには、家族も「eoID」というアカウントを取得する事になります。
ケイ・オプティコム(mineoやLaLa Call等を運営している会社)が提供するサービスを総称して「eoサービス」と言います。
eoサービスを利用するにはアカウントが必要で、それが「eoID」って名前です。
で、LaLaCallはeoサービスの内の一つなので、LaLa Callを使う際には、家族自体も住所や名前等を入力し「eoID」っていうアカウントを作成する事になります。
利用時に迷う事があると思うので用語を記載
mineoにするとして、家族がLaLa Callを利用開始する時に迷う事があると思うので、用語を以下に記載しておきます。
上記のケイ・オプティコムの「eoID」というアカウントには、以下の様に会員の種類があります。
- マスター会員
- ファミリー会員
- オープン会員
それぞれの意味合い
それぞれの意味合いは以下です。
- マスター会員=mineoもしくはeo光、の回線契約者
- ファミリー会員=マスター会員の「ファミリーコード」でeoIDを作成したマスター会員の家族
- オープン会員=eoサービスを使ってなく、LaLa Callは使う人
mineoと契約する人が「マスター会員」って名称です。
で、そのマスター会員に「ファミリーコード」ってのを発行してもらい、家族もeoID登録をします。
その方がファミリー会員です。
(「家族」かどうかはmineoが所定の手段により確認します。)
LaLa Callの月額基本料が無料になるのは、会員種別の内、マスター会員とファミリー会員です。
とりあえずmineoと契約した方と家族は四人までLaLa Callが月額無料で使えるって思っておいてOKです。
※上述した様に、2017年2月1日からは、月額無料ではなくなり、月額100円・無料通話100円分、って状態に変更になります。
4つまでファミリーコードを発行できる
マスター会員は、家族がファミリー会員になるのに必要な「ファミリーコード」を4つまで発行できます。
なので、mineo契約者(マスター会員)が家族に一人でもいるならば、LaLa Callは最大5人まで特典の内容で使えます。
自分+家族4人、みたいな感じで最大5人です。
これは、mineoで使っている回線がデュアルタイプ(音声プラン)でもシングルタイプ(データ用SIMプラン)でも同じです。
ファミリーコードで紐付け
家族がアカウント(eoID)を作成する時に、mineoと契約している家族から教えてもらう「ファミリーコード」を入力すると、マスター会員の家族のアカウントなんだなって事が紐付けられます。
この状態にすると、家族がLaLa Callで使うアカウント(eoID)が、マイネオ契約者の家族である事が分かるので、LaLa Callが無料通話付く状態で使えます。
LaLa Call同士は通話料無料
また、LaLa Callは、LaLa Call同士の電話では通話料がかかりません。
無料です。
LINEの無料電話だったり、FaceTimeオーディオ等々ありますが、家族でLINEやってないって方がいても無料で電話できる手段として使えます。
ただ、LaLa Callの着信は結構特殊な挙動って面があるので、事前にメール等々で予定しておいた方が良いとは思いますが。
※機能の改善があり、LaLa Callは着信でも普通に使える様になりました!
私はiPhoneなのですが、着信時にずっとバイブする様になり、問題ない挙動になりました。
支払いはどうなんの?
LaLa Callの電話代の支払いは、それぞれ別々にする事もできますし、マスター会員に合算して請求してもらう様にもできます。
(合算の場合はマスター会員の許可が必要)
家族一人ひとりが自分が使った分だけ請求される状態にしたいって場合は、その方はLaLa Callの支払い方法で「自分のクレジットカードを登録して払っていく」事になります。
請求されるのは、月額と無料通話分を超えた電話代とユニバーサルサービス料の3円です。
クレカがないって場合には、JCBカードW(ネット・コンビニ・ガソリンおさえて高還元)とかエポスカード(年会費無料でゴールドが可能)なんかを伝えておくのがおすすめです。
合算請求にした場合は、mineoに登録した支払いで「マスター会員が家族のLaLa Callの分も含めてまとめて支払っていく」事になります。
なので、家族はクレカ登録はしません。
ファミリー会員全員が合算にしないのもできますし、一人は別、他は合算とかもできます。
とりあえずララコールを使った時の請求先については家族それぞれで思った状態にできます。
mineo契約者の家族がLaLa Callを使うときのまとめ
という事で、まとめると、mineo利用でのLaLa Callは、
- 家族4人も月額100円&無料通話100円分付与にできる
- 無料通話100円分付けて使うにはファミリー会員になる
- 支払いは別々も合算も可能
っていう状態で使えます。
どこの格安SIMにするとしても、通話オプション等に入らなければ、たまにあるお店への予約や問い合わせでも電話代が結構かかっちゃいます。
それがLaLa Callだと安く済みます。
で、普通は無料通話は付与されないのですがmineo利用者がいるなら家族もララコール利用時に無料通話が付与された状態で使えます。
で、それがどこの格安SIMでもOKっていう状態です。
ここの部分は、スマホでの電話利用の仕方によってはmineoを利用する場合のメリットの一つになります。
おすすめの組み合わせは、動作確認端末のスマホを持っているならば、UQモバイルのデータ高速+通話SIMプラン3GB(月1680円+税)とLaLa Callです。
この組み合わせだと、ネットは「UQモバイルの速度」にでき、電話は「LaLa Call」で気兼ねなく問い合わせ等もできるので、ネットも電話も満足しやすいです。
スポンサーリンク