追加SIM(シェアSIM)のMNP転入が可能なのは、「BIGLOBE SIM」、「IIJmio」、「OCNモバイルONE」です。

シェアコース自体はないですが、「mineo」は余った容量のシェアができます。
(SIMカードを追加する使い方ではないですが、全て個別契約のため全てMNP可能でシェアができるMVNOです。)

家族3人まででシェアしたい場合のMVNOの選択肢は以下です。

「BIGLOBE SIMの音声ライトSプラン6GB」、「IIJmio」、「OCNモバイルONE」、「mineo」

家族5人までの場合の選択肢は以下です。

「BIGLOBE SIMの音声12ギガプラン」、「IIJmio」、「OCNモバイルONE」、「mineo」

上記の人数よりも少ない状態にするのは全て可能です。

もっと多い場合

音声SIMが5人以上の場合は1契約では無理なので、2契約以上にして、それぞれの回線でシェアしての利用になります。
(別に契約するので、同じMVNOでも異なるMVNOでもOKです。)

契約回線をまたいでシェアしたい場合はmineo(マイネオ)が選択肢になります。

それぞれのHP

mineo
BIGLOBE SIM
IIJmio
OCN モバイル ONE

以下、追加SIMのMNP転入をする時に影響してくる事について上記のMVNOを比較します。

以降の目次

  1. 追加SIMのMNP条件で比較
  2. 追加SIMの上限枚数で比較
  3. プランの月額で比較
  4. 追加SIMの月額利用料で比較
  5. 追加SIMの発行手数料で比較
  6. 基本料金と追加SIMの合算での月額の比較
  7. その他の特徴で比較
  8. 追加SIMのMNPができるMVNOの比較のまとめ

追加SIMのMNP条件で比較

BIGLOBE SIM:追加SIMの利用者として選べるのは「LTE契約者に紐づく家族会員サービスの子会員」のみ。

※「LTE契約者」は「BIGLOBE SIMの契約者」という意味合いです。BIGLOBEはフレッツ光やWiMAXもやっているので、それらの契約者ではなく、「BIGLOBE SIM」って名前になってる格安SIMとしてのサービスの契約者が対象って意味合いです。

※BIGLOBE会員のサービスに「家族会員サービス」という物があります。

「BIGLOBE SIM」契約時に「BIGLOBE会員(自分=LTE契約者)」になる→「家族会員(LTE契約者と生計を共にしている方)」を登録する=子会員って流れをした後、追加SIMでのMNP転入をします。

追加SIMのシェア会員としては未成年(6歳以上)の利用者を選択する事が可能です。

また、BIGLOBE SIMはキャリアの名義変更をする事なく、家族の名義のままシェアSIMにMNP転入する事が可能です。

主回線のSIMと追加SIMの名義は異なっても良い珍しい格安SIMが「BIGLOBE SIM」です。

BIGLOBE SIM

mineo:MNPする場合は家族一人一人での契約。契約可能なのは18歳以上です。

家族割(1回線ごとに月額基本料から50円を割引き)を適用するには別途申し込みと家族である事の「グループ登録」が必要になります。
(割引回線は最大5回線まで)

※「家族」の対象は、主回線契約者の三親等以内(父/母/配偶者/子/祖父/祖母/孫/その他三親等以内の親族)

IIJmio:MNP転入する回線の名義は既に契約しているIIJmio(みおふぉん)の登録名義と、同一の名義にしておく必要がある。

※乗り換え前に契約者名義をIIJmio契約者と同じ名義に統一する。

OCNモバイルONE:既に契約しているOCNモバイルONEの登録名義と、MNP転入する回線の名義は同一の物にしてSIMを追加。
(OCNモバイルONEとの契約者がSIMカードを追加して利用という形でのシェアなので、支払いは全て発行元の名義者になります。)

追加SIMの上限枚数で比較

BIGLOBE SIM:6GBプランは追加SIMは2枚まで。=合計3枚までSIMカードが持てる。

12GBプランは追加SIMは4枚まで。=合計5枚までSIMカードが持てる。

mineo:マイネオは個別の契約なので特になし。ただ、同一住所で契約できるのは最大10回線までです。

mineo

IIJmio:3GBプランと6GBプランは合計で2枚まで使えます。(追加SIMは1枚まで。)

10GBのプランは全部で10枚まで使えます。(追加SIMの枚数は9枚まで。)
音声SIMは最大5枚まで使えます。なので、MAXの10枚は音声SIM5枚+データSIM5枚です。

OCNモバイルONE:SIMカードは最大5枚までです。(追加SIMが4枚までOK)。

プランの月額で比較

BIGLOBE SIM:音声ライトSプランの月額は6GB・2150円/月。

音声12ギガプランの月額は12GB・3400円/月。

mineo:au回線は音声3GB・1510円/月。
ドコモ回線は音声3GB・1600円/月。

音声10GBだとauは3130円/月。
ドコモだと音声10GB・3220円/月。

IIJmio:音声3GB・1600円/月。(ミニマムスタートプラン)

音声6GB・2220円/月。(ライトスタートプラン)

音声10GB・3260円/月。(ファミリーシェアプラン)

OCNモバイルONE5GBで2,150円/月。

10GBで3000円/月。

※どれも一枚目の音声SIMの月額利用料を含んだ月額です。

5~6GBを使おうと思っているなら「BIGLOBE SIM」は安いです。

追加SIMの月額利用料で比較

BIGLOBE SIM:追加音声SIM一枚につき月額900円を支払っての利用。

mineo:-。

IIJmio:追加の音声SIM一枚につき月額700円

3GBのプランと6GBのプランは2枚目はSIMカード利用料として月額400円かかります。

なので、2枚目の音声SIMカードは1100円/月かかります。(700円+400円)

10GBのプランの場合は、4枚目以降のSIMカードは月額利用料400円がかかります。音声でもデータ専用でも。

なので、音声SIMの4枚目と5枚目は月1100円(700円+400円)かかります。

OCNモバイルONE:追加した音声SIM一枚につき月額1150円
(追加したSIMカードの「容量シェアSIM料金:月額450円/枚」+「音声SIMカードの利用料:月額700円/枚」)

全て税別です。

どのMVNOもシェアする場合は、各MVNOのプランの月額料金+追加したSIMカードの枚数分の「SIMカード利用料/月」をプラスで払っての利用になります。

※MVNOのHPで掲載されている月額は大概一枚目の音声SIMカードの利用料を含んだ月額です。

追加SIMの発行手数料で比較

BIGLOBE SIM:追加SIMの発行手数料は一枚につき3000円(発行時の1回限り)。

mineo:-。

IIJmio:追加SIMカード発行時に手数料一枚につき2000円(発行時の1回限り)。新規契約と同時にSIMカードを追加する場合は、SIMカード追加手数料はかかりません。

OCNモバイルONE:SIMカード追加時に、音声対応SIMカードならSIMカード1枚ごとに3,000円(発行時の1回限り)。

全て税別です。

基本料金と追加SIMの合算での月額の比較

BIGLOBE SIMの例:12GBの音声プランを契約し、家族4人で使いたい場合(音声SIMを3枚追加)。

3400円(一枚目の音声SIMの月額を含む)+900円×3枚=合計6100円/月

この状態で、4枚の音声SIMがあり、12GBをシェアして使えます。

mineoの例:家族一人一人が3GBの音声プランを契約し、家族4人が使う場合(全部で12GB)。

au回線のプランなら合計5840円/月
ドコモ回線のプランなら合計6200円/月

IIJmioの例:10GBを契約し家族4人で使いたい場合(音声SIMを3枚追加)。

3260円(一枚目の音声SIMの月額を含む)+700円×3枚+400×1枚=合計5760円/月

OCNモバイルONEの例:10GBを契約し家族4人で使いたい場合

3000円(一枚目の音声SIMの月額を含んでいます。)+1150円×3枚=合計6450円/月

一人一人が使えるギガ数を確保した上でシェアしたいならば「mineo」になります。

mineo

その他の特徴で比較

BIGLOBE SIM

  • 720pとかと比べると画質はちょい下がりますが(360pでの視聴)、スマホでよくYouTubeを見るなら「エンタメフリー・オプション」は結構お得です。
    対象サービス↓のデータ通信量をカウントしないオプションです。
    YouTube、Google Play Music、Apple Music、AbemaTV対応予定、等。)
    音声SIMは+480円/月、データSIM、SMS付データSIMは+980円/月。
  • 月650円で3分/回かけ放題の「BIGLOBEでんわ3分かけ放題」
  • 月650円で最大60分の通話が無料のオプションあり
  • データ繰越可
  • シェア可なプランなら「BIGLOBE Wi-Fi」が1ライセンス無料(コーヒーショップ等々でのWifiスポット)

mineo

  • バースト機能(月のデータ容量を超えても、初速は通信速度が速い)
  • データ繰越可
  • auとドコモのプランがある
  • ターボ機能(高速通信のON・OFFでデータ量を自分で調節できる)
  • 「パケットギフト」で同一住所じゃない家族にも、知り合いにも渡せる。

IIJmio

  • バースト機能
  • データ繰越可
  • ターボ機能「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」アプリ等
  • 家族間で080、090番号で電話しなきゃならない場合でも、ファミリー通話割引(同一mioID)で通話代が20%OFFされ、「みおふぉんダイアル」を利用すれば、更に50%OFFになります。
    ※20秒/30円の電話代が16円/30秒になり、更に半額で8円/30秒で話す事が可能です。(最初からすると60%OFF)

OCNモバイルONE

  • ターボ機能(高速通信のON・OFFでデータ量を自分で調節できる)
  • データ繰越可
  • 最低利用期間が利用開始月を1ヵ月目として6ヵ月目までと短い

追加SIMのMNPができるMVNOの比較のまとめ

BIGLOBE SIMは家族5人まで、mineoは人数制限はない様な状態(個別契約では18歳以上の年齢制限)、IIJmioは5人まで、OCNモバイルONEは5人までシェアして使えます。

また、家族の人数で記載しましたが、追加SIMは一人1枚って決まってるわけじゃないので、追加したSIMを一人で何枚使うのも自由です。

一人で何枚も使うのは、タブレットやゲーム機、SIMフリーモバイルルーターのSIMカードスロットに挿して使う等々の利用です。

追加SIMの発行は音声SIMだけじゃなく、データ用SIMもできます。(データ用SIMは月額の利用料も音声より安いです。)

追加SIMのMNPができるMVNOの中でどれにすれば良いかをまとめると、

少量からシェアしたい場合やかけ放題・無料通話オプションが欲しい場合、家族の名義変更なしで追加SIMにMNPしたい場合、ちょい画質下がっても良い(カウントフリーのオプションつけた時)からGBを気にする事なく出先でもスマホで動画が見たいって場合、は「BIGLOBE SIM」がおすすめです。

BIGLOBE SIM

一人一人が使えるデータ容量を確保した上で余ったらシェアしたいって場合や、バースト転送が欲しい、au回線の家族もいるって場合は「mineo」です。

mineo

少量からシェアしたいし、データ繰越を考えてもギガ数超えそうって場合は「IIJmio」がおすすめです。

mineoと同様にIIJmioにもバースト機能があるので。

IIJmio

「OCNモバイルONE」は老舗&最低利用期間を重視している場合に選択肢になります。

OCN モバイル ONE

シェアする場合、追加SIMの月額利用料がプラスされて、自分のパターンだといくら払う事になるのか分からないって場合は以下の記事をご覧下さい。

家族でシェアする時の格安SIMの月額(5人・4人・3人の場合)