バースト機能のあるMVNOは、「IIJmio」、「DMM mobile」、「mineo」です。

どの格安SIMも、「バースト機能」が適用されるのは、最大通信速度が200kbpsの時です。

最大通信速度が200kbpsの状態なのは「利用できるGBを超えた時」「高速通信OFF時」です。

この時にバースト機能が適用されます。

また、IIJmio(みおふぉん)とDMM mobile(DMMモバイル)は「通信制限=3日制限」があります。

最大通信速度200kbpsになってる時に、3日あたりのデータ利用量が366MBを超えた場合に「通信制限」がされます。

※通信制限(3日制限)されると最大通信速度200kbpsから更に通信速度が制限されます。

契約しているGBが残っていたり、チャージが残っているならば、3日制限される事はありません。

mineo(マイネオ)のドコモプランは、通信制限(3日制限)はありません。

auプランには3日制限があります。

が、直近3日で3072MB(3GB)以上っていうかなりの容量(月に換算したら36GB)での3日制限です。

3日で3072MB以上なので、auプランでも3日制限がない様な状態になってます。

バースト機能の詳細はどこもほぼ同じで、最大通信速度200kbpsになってる時にも初めの一定量だけ高速通信時の速度でネット接続ができます。

IIJmio:初速バースト|低速状態(クーポンが「オフ」の状態)でもはじめの一定量だけ高速通信

DMM mobile:バースト転送|低速状態でもはじめの一定量だけ高速通信

mineo:最初の数秒間だけ200kbpsの制限を受けないデータ通信ができる

※IIJmioでは「利用できるGB」が「クーポン」という名前になっています。クーポン適用=高速通信をするという意味です。(GBが減る状態)

全てのMVNOにバースト機能があるわけではないので、バースト機能が欲しい場合は「IIJmio」・「DMM mobile」・「mineo」の中から選ぶって事になります。

※延期されましたが「OCNモバイルONE」もバースト機能の提供を後々開始するみたいです。

【楽天モバイル】も初速速いってレビューを見た事がありますが、公式に記載されていないため分かりません。

1GB未満の利用量から選びたいならば「DMM mobile」で、家族で使いたくて追加SIMのMNPが必要&家族内で利用状況にかなりの偏りがあるって場合でバースト機能が欲しいならば「IIJmio」、どちらも満たしたいって感じならば「mineo」になります。

それぞれのHP

mineo
DMMモバイル
IIJmio
OCN モバイル ONE

以下は、どれを選ぶかのためのその他の部分での比較です。

以降の目次

  1. 最大通信速度で比較:ほぼ差がない
  2. ターボ機能で比較:差がない
  3. データ繰越で比較:差がない
  4. 3日制限で比較
  5. 追加チャージの料金で比較
  6. プランの月額で比較
  7. 最低利用期間で比較
  8. 選べるプランの量で比較
  9. プラン変更の条件で比較
  10. シェアSIMで比較
  11. オプションで比較
  12. 支払い方法で比較
  13. 複数契約の可否で比較
  14. バースト機能のあるMVNOの比較のまとめ

最大通信速度で比較:ほぼ差がない

IIJmio

  • クーポン適用時:下り最大300Mbps、上り最大50Mbps
  • クーポン非適用時:最大200kbps←この時にバーストモード

DMM mobile

  • 高速通信 ON時:下り最大300Mbps、上り最大50Mbps
  • 高速通信 OFF時:最大200Kbps←この時にバーストモード

mineo

  • auプラン(Aプラン):受信(下り)速度は最大225Mbps、送信(上り)速度は最大25Mbps(どちらもau 4G LTE相当)
    ドコモプラン(Dプラン):受信速度は最大225Mbps、送信速度は最大50Mbps(どちらもXiクロッシィ相当)
  • 契約通信量を使い切った場合は、どちらも通信速度を「200kbps」に制限←この時にバーストモード

“最大”通信速度な事に注意して下さい。

大概こんなには出ません。

実際の通信速度に差はありますが、最大通信速度の数字の違いは、そこにはほぼ関係がありません。

ターボ機能で比較:ほぼ差がない

IIJmio:IIJmioのホームページ、または「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」アプリで高速通信のON・OFFができる。

DMM mobile:DMM mobileのホームページ、またはアプリで高速通信のON・OFFができる。

mineo「mineoスイッチ」アプリで節約ON・節約OFFの切り替え。

データ繰越で比較:差がない

IIJmio:余ったデータ容量は自動的に繰越。期限は翌月末まで。

DMM mobile:余ったデータ容量は自動的に繰越。期限は翌月末まで。

mineo:余ったデータ容量は自動的に繰越。期限は翌月末まで。

3日制限で比較

IIJmio
クーポン残量がない、またはクーポンをOFFにしている状態(最大200kbpsでの通信時)で、3日あたりの通信量が3日あたり366MB(300万パケット相当)を超えた場合、当該SIMカードを使った通信の速度を制限する場合がある。

DMM mobile
高速通信超過時や高速通信OFFの設定時(最大200kbpsでの通信時)で、3日あたりの通信量が366MBを超えた場合、当該SIMカードを使った通信の速度を制限する場合がある。

mineo
ドコモプランは3日制限はナシ
auプランは、当日を除く直近3日間に3GB以上(3072MB以上)の利用があった場合に、通信速度が制限される事がある。
≒auプランもない様なもんです。ほとんどの人には。「3日で3GB」なので。

IIJmioとDMM mobileは契約しているギガ数を超過していなければ高速通信時に3日制限はされません。

超過している状態や高速通信OFF時に3日あたり366MBを超えるとどちらも速度制限がされます。

通信制限されると、最大200kbpsでの通信時の状態から更に通信速度の制限がされます。

解除される(最大が200kbpsに戻る)のは、3日あたりの通信量の合計が366MBを下回った時です。

mineoのauプランの場合は、高速通信時に、3日で3072MB(3GB)以上で速度規制される事があります。

が、3日で3072MB(3GB)以上はほとんどの人は気にしなくてOKな上限で、上限が決められてるっちゃ決められてるってぐらいの、余裕のある上限です。

3日制限の部分で選ぶならmineoです。

Dプランは制限がなく、Aプランも3072MB(3GB)っていう大きい数字で大概の人には3日制限がない様なもんなので。

mineo

追加チャージの料金で比較

IIJmio

  • 100MB:200円(有効期限:購入した月から3ヵ月後の末日)
  • 500MB:1500円(有効期限:リチャージした月から3ヵ月)
  • 2GB:3000円(有効期限:リチャージした月から3ヵ月)

500MBと2GBは「IIJmioクーポンカード」っていうコンビニ等で購入できるカードを使用し、「リチャージ(高速通信できる容量をチャージ)」する物です。クーポンカード自体も購入から6ヶ月の有効期限があります。

DMM mobile

  • 100MB:200円(有効期限:購入した月から3か月後の末日)
  • 500MB:600円(有効期限:購入した月から3か月後の末日)
  • 1000MB:1,100円(有効期限:購入した月から3か月後の末日)
  • 1000MB:480円(有効期限:購入した月の末日)

mineo

  • 100MB:150円(有効期限は翌月末)

3GBまでのデータプランの月額で比較

IIJmio

  • データSIM
    • 3GB:900円
  • 音声SIM
    • 3GB:1600円

DMM mobile

  • データSIM
    • 1GB:480円
    • 2GB:770円
    • 3GB:850円
  • 音声SIM
    • 1GB:1260円
    • 2GB:1380円
    • 3GB:1500円

mineo

  • データSIM(auもドコモも同額。※auはSMS付帯が無料)
    • 500MB:700円
    • 1GB:800円
    • 3GB:900円
  • auプランの音声SIM
    • 500MB:1310円
    • 1GB:1410円
    • 3GB:1510円
  • ドコモプランの音声SIM
    • 500MB:1400円
    • 1GB:1500円
    • 3GB:1600円

1GBの安さで選ぶならDMM mobileですが、家族割引・複数回線割引や3GBの安さも加味するとマイネオも入って来ます。

DMMモバイル
mineo

最低利用期間で比較

IIJmio

データSIM:利用開始日の翌月末日まで。

音声SIM:利用開始日の翌月末日までですが12ヶ月みたいな物になっています。↓
MNP転出する場合は、音声通話機能解除調定金(12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円(税抜)が発生。

DMM mobile

データSIM:利用開始日を含む月の末日まで。

音声SIM:利用開始日の翌月1日から12ヶ月間。解約手数料は9,000円

mineo

データSIM:最低利用期間なし。

音声SIM:最低利用期間はありませんが、利用開始月の翌月から12カ月みたいな物になっています。↓
12ヶ月以内にMNP転出する場合は、MNP転出手数料12,420円(税込)

選べるプランの量で比較

IIJmio:3GB(ミニマムスタートプラン)|6GB(ライトスタートプラン)|10GB(ファミリーシェアプラン)

DMM mobile:ライト(容量制限なしのプラン)|1GB|2GB|3GB|5GB|7GB|8GB|10GB|15GB|20GB

ライトプランは月の容量制限はないですが、最大通信速度は200Kbpsのプランです。

バースト機能は使えます。高速通信は「バースト機能の時」と「追加チャージした分」のみのプランです。

mineo:500MB|1GB|3GB|5GB|10GB

選べるプランの量を重視するのならば、「DMMモバイル」です。

プラン変更の条件で比較

IIJmio翌月1日より適用。プラン変更に手数料は掛かりません。

DMM mobile
24日までの申し込み:翌月1日に変更
25日以降の申し込み:翌々月1日に変更
プラン変更に手数料は掛かりません。

mineo
1日~25日の申し込みなら、翌月からの変更。
26日~月末までは申し込み不可。
プランの変更事務手数料は、無料。

シェアSIMで比較

IIJmioは全てのプランでSIMカードを追加できます。

ミニマムスタートプラン(3GB)とライトスタートプラン(6GB)では1枚追加する事ができます。(最初の1枚目と合わせると合計で2枚)

10GB(ファミリーシェアプラン)のプランでは最大9枚まで追加できます。(最初の一枚目と合わせると全部で10枚のSIMカードが持てます。)

追加する音声SIMはMNP転入が可能です。

DMM mobile:8GB~20GBのプランは複数枚のSIMカードが発行できます。

全部で3枚まで持てます。(追加できるのは最大2枚)

追加した音声SIMのMNPはできません。

mineo

シェアSIMはないですが、「パケットシェア(同一住所の家族でシェア)」や「パケットギフト(マイネオの他のユーザーと分け合う。家族も可。)」でシェアができます。

個別での契約もでき、MNPが可能です。

バースト欲しい&シェアする人全員がMNPして格安SIMに移行したい場合は、「mineo」と、「IIJmio」です。

mineo
IIJmio

オプションで比較

IIJmio

  1. SMS機能付帯料(データSIMのみ):140円/月
  2. 端末補償オプション:380円/月(交換端末はリフレッシュ品を含みます。IIJmioで購入した端末本体が対象。1年に2回まで。有償で、一回目5000円、2回目は8000円です。)
  3. ウイルスバスターモバイル月額版:250円/月(最大2ヶ月無料)
  4. iフィルターforマルチデバイス:月額360円/月(最大2ヶ月無料)
  5. トビラフォンforAndroid:月額300円/月(最大2ヶ月無料)
  6. AOSBOX:月額500円/月(最大2ヶ月無料)
  7. SmartChecker:月額350円/月(最大2ヶ月無料)
  8. タブホ:月額500円/月(最大2ヶ月無料)
  9. みまもりパック:月額500円(最大2ヶ月無料)ウイルスバスターモバイル月額版とiフィルターforマルチデバイスのセット
  10. 迷惑防止パック:月額500円(最大2ヶ月無料)ウイルスバスターモバイル月額版+トビラフォンforAndroidのセット

DMM mobile

  1. SMS(データSIMのみ):150円/月
  2. 端末交換オプション:350円/月(対象端末のリフレッシュ品または同等品と交換。SIMカードとのセットの格安スマホを購入した場合が対象。年1回。有償で、端末交換受付時に3,000円。)
  3. セキュリティオプション:250円/月。利用開始日を含む2ヶ月間は無料(セキュリティソフト「SecureAnywhereモバイル プレミア」)
  4. 安心パック:500円/月(端末交換オプションとセキュリティオプションのセット。利用開始日を含む2ヶ月間は300円)

mineo

  1. ウイルスバスターモバイル月額版:270円/月
  2. メールウイルスチェックサービス:200円/月
  3. 端末安心サポート:370円/月(マイネオが販売した端末が対象。1年に2回まで。有償で、1回目税込5400円、2回目:税込8640円)
  4. mineo安心パック:550円/月(ウイルスバスターモバイル月額版と端末安心サポートのセット)

支払い方法で比較

IIJmio:クレジットカード

DMM mobile:支払い方法は、クレジットカードのみ

mineo:クレジットカード。
eo光ネットを利用中で、預金口座振替にしている場合は口座振替も可能。

複数契約の可否で比較

IIJmio:同一サービスを最大10契約まで契約可能。音声通話機能付きSIMカードは、一人5回線まで。

DMM mobile一人1契約

mineo:同一名義で最大5回線

バースト機能のあるMVNOの比較のまとめ

バースト機能のあるMVNOの「IIJmio」・「DMM mobile」・「mineo」の主な違いをまとめると、選べるプランは、IIJmioが3GBからなのに対して、DMM mobileは1GBから、mineoは500MBからあります。

月額は、IIJmioは音声SIMなら1600円から・SMSのデータSIMなら1040円からあります。

DMM mobileは、音声SIMなら1140円から、SMS付きのデータSIMなら590円からあります。

マイネオは、音声SIMなら1400円(ドコモ)から、SMS付きのデータSIMなら820円(ドコモ)からあります。

大容量を使えるプラン等を選び、複数のSIMカードを使うからバーストがあった方が安心って場合は、追加SIMのMNPができるかどうかで大きな違いがあります。

IIJmioは追加SIMのMNPができます。(全部で10枚までで、通話三枚使うパターンなら10GBだと4660円/月、通話二枚で6GBだと3320円/月です。)

DMM mobileは追加SIMのMNPはできません。(全部で三枚までで、通話SIM三枚パターンなら10GBだと4350円)

mineoは個別契約もでき、MNP転入が可能です。個人個人で契約するならば、全体としては枚数の制限もありません。(住所が違ってもシェアできる機能があるので。)

バースト機能が欲しいって場合に特に気になると思う部分の「通信速度・ターボ機能・データ繰越」の部分にはどこもほぼ差がありません。

「3日制限」は、IIJmioとDMM mobileにはあります。

mineoのドコモプランには「3日制限」はありません。

auプランには、厳密に言えば「3日制限」がありますが、ほぼない様な状態です。
(直近3日で3GB以上の利用で通信速度を制限。月換算で30GB以上の利用ペース。)

まとめると、1GB未満の利用量から選びたいならば「DMM mobile」がおすすめです。

DMMモバイル

家族で使いたくて追加SIMのMNPが必要だし、家族内でシェアしたいって場合には、「IIJmio」って感じになります。

IIJmio

少量からでも大容量からでも、一人一人MNPしてシェアもって状態や、200kbps時の3日の通信制限もない方が良いって場合は「mineo」がおすすめです。

mineo

また、データ容量の心配があるからバースト機能が欲しいって利用状況な場合は、データ繰越があるその他の格安SIM会社から必要なGBのプランを選んだり、容量無制限の所から選ぶってのも選択肢としてあります。

少ない容量で大丈夫そうだけどやっぱり容量超過が心配って場合は、上記の「バースト機能がある3社」から選ぶのがおすすめです。